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カテゴリ:自転車
スポーツバイクのタイヤは高圧なので、一晩で空気圧が少し下がるので、
フロアタイプの空気入れが最初に必要です。 でも、同時にパンクしやすいので携帯できる空気入れが必要になります。 そこがまた悩みどころです。(どれにしようかと悩むのがまた楽しい(^^)) 携帯できる空気入れの持ち方は、大きく分けて5種類あります。 1.大きめだけど一般的なフロアタイプと同じ160PSI入るもの 2.小型でサドルバックにも入るようなもの 3.その中間 4.CO2インフレーター 5.インフレーターと小型ポンプの両方持ち (万が一、ボンベを使い尽くしてもなんとかなる) 私は最初大きめな携帯ポンプを買って、フロアタイプと兼用しようと考えました。 でも、パンクの確率は一年に一回あるかどうか・・・ ある人のブログには、 『実際走行中にパンクをしたことはこの10年近い自転車生活で5回しかありません』 とあります。 それなのに、低下した空気圧を適正に保つために空気を入れるのはほぼ毎日・・・ ということは、携帯ポンプでフロアポンプよりは 苦労して、時間もかかって毎朝空気を入れることになり、 通勤のときにその大きなポンプを毎日持っていくことになります。 少しでも軽くて速い自転車を買って、それはなんか違うような・・・ そこでパンク対応のためには、CO2インフレーターを持ち運ぶことにしました。 CO2ボンベの300円が高いという人がいますが、 年に一回あるかないかのパンクのときに何百回もポンピングは大変です。 サーファスのFP200というフロアタイプならで楽々とわずか38回なのに、 入れやすい携帯ポンプでも苦労して200回もかかります。 小型のものなら、500回かかっても適正空気圧になりません。 (高性能のものは、走れる程度には入れられます)
夏場の暑いときに、そんな何百回のポンピングをしなければならないときに、 300円くれたら代わりにやってあげるといわれたら、あなたならどしますか? 私なら、もちろん300円払って代わってもらいます。(^^) それでも、携帯用では空気入れに時間はかかってしまいます。 それがインフレーターなら、一瞬で入ってしまうのですから、 ボンベ代300円は、安いと思います。 でも、安心の保障のために小型のポンプも欲しいと思い、 購入したのは、 ポンプとインフレーター兼用で さらにCO2調整バルブ機能もついて、 さらに空気圧計もついて、 さらに軽量、約120g(本体)で、 さらにボンベを本体に収納可能で、 さらにCO2注入時の冷却も本体でカバーできるので安心の
です。 ええ、ええ、カタログ上はとっても良い商品だと思いました。 実際、小形で軽いし空気圧計も使えるし、 インフレーターとしては調整ダイヤルもついて使いやすいのですが、 空気入れとして使おうとしてもほとんど入らない代物でした。 でも、交換したチューブに最初に空気を入れる程度なら十分使えます。 ところが・・・ ある日、収納のため、穴が開かない程度にネジをゆるくしてボンベをセットして そのままいじっていたら、ボンベが回ってしまい、 中途半端なねじ込み状態のまま穴が開いてガスが出てしまいました。 ガスはポンプ部分にも充満し、ポンプが圧力で伸びきっています。 もうどうしようもないので、自転車のタイヤの空気を抜いて、 ガス注入のテストをしてみることにしました。 ところが慌てていたので、タイヤのバルブの内ねじを緩めるのを忘れたままセットして、 インフレーターのダイヤルを回してしまいました。 すると、当然タイヤには入りませんから、 圧は逆戻りして空気圧計が振り切れてしまい、壊れました。(^^; そこで分解して、直そうと試みましたが、今度はポンプの機能も変になったみたい。(^^; 幸い、インフレーターの機能は残っているので、暫定的に使用のため持ち運んでいます。 ボンベに穴が開かないように、小さなナットをはめています。 (逆さにすれば、ででくるサイズです) 今は、5番目の両方持ちにしようと、 小型のインフレーターと小型のポンプ(でも160PSI入るとしているもの)を購入しようといろいろと検討しているところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Sep 22, 2013 12:48:21 PM
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