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テーマ:これまでに読んだ本(1048)
カテゴリ:読書、好きな本
私は主にフィクションものの小説が好きなのですが
たまに歴史小説なども読むことがあります。 好きな武将の「小早川隆景」について書かれた歴史小説を読んで、良かったので そのお父様についても読もう、と気軽な気持ちで、表紙をよく見ずに手に取り 読んでみた1冊です。 導入部分の冒頭から「思ったのと違う!」と感じました。 まさに「これはいわゆる歴史小説ではない」と書かれていたのです。 それからやっと表紙をよく見ると、 毛利元就公が右手に持っているのは鉛筆!左手に持っているのは電話です。 背表紙も見てみたら 元就公が持っているものこそ、扇子ですが 周りで動き回っている部下は、現代のサラリーマン。 読んでみて、思ったのとはかなり違いましたが、とても良かったです。 現代にも通じる考え方。 戦国時代当時の事情と現代の企業経営と重ねて書かれています。 私も働く上で参考にしたいな、と思う部分もありましたよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.02.04 10:20:06
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