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おととい、 前回言及した “OUR DAILY BREAD”という ドキュメンタリー映画を知人と見てきた。 この映画は、 別の友人と来年見に行く約束をしているので 年が明けたらまた見に行くつもりでいるのだけれど 何と言うか、だいたい 『アニマルファクトリー 飼育工場の動物たちの今 』だったかな? という本に書かれていたような映像だろうと 想像はしていたものの、 あっけにとられるような場面が多々あって 今思い出しても、例えば、動物が殺される場面等を見ても 「何て、残酷なんだろう」とか「何て可哀想なんだろう」 というような感情が湧いてこなかったような気がする。 ただ、 あの映画にあったようなやり方で生産された食物は 絶対に口にしたくないということは、確実に思うし 自分が生きていくための食料を他者に依存することは、 実は、とても恐ろしいことなのだとも思う。 映画を見終わってから、その知人が 「もし、自分が食べる物を、全て自分で入手しなければ ならなかったら、毎日それだけで日が暮れてしまうだろうね」 と口にしていたが、まったくもってその通りでしょうね。 ところで、映画館でもらったチラシには 「学校でも教えてくれない、テレビでも見られない。 のぞいてみよう。これが食料生産のグローバル・スタンダード」 と書いてあったが、 確かに普通のテレビ番組で放映するということはあり得ないでしょう。 邦題は、 『いのちの食べかた』となっているようですが 機会があったら・・・というか 機会を作って、ぜひ見に行ってみるといいのではないかと思います。 「いのちの食べかた」上映劇場 ↓ http://www.espace-sarou.co.jp/inochi/main/theater.htm お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.12.27 20:26:24
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