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魔術師です。
ラズパイの起動メディアのバックアップについて よくある Linux(Unix) 標準の DD を使う場合の解説がよくあります。 確かにファイル化は出来ます。 または Win32 Disk Imager https://sourceforge.net/projects/win32diskimager/ どちらも RAW イメージで取るのでデータサイズが大きくなると言う点と もうひとつ基本同じサイズのメディアにしか復元出来ません <- これ重要です。 魔術師が使ってるのはイメージングバックアップツールの定番 True Image 2017 です。 毎年バージョンアップしてるのでサブスクリプションにしています。 さすがに小さいサイズのメディアには戻せませんが大きなサイズの方向へはサイズ調整も大丈夫です。 バックアップデータの圧縮もしてくれます。 DD なら大きなサイズのメディアになら先頭から順番にデータを書き込むので前詰めに書き込んでくれるのでしょうけど。 データをバックアップ取る前にパーティションを操作することにしました。 GNOME Partition Editor / gparted-live CD http://gparted.org/ raspbian にも含まれてる parted と resize2fs で出来るハズだけど gparted-live CD でのリサイズと同じになるはずなのですが成功するオプション指定が判りません。 ブートイメージの ISOファイルを仮想マシンで起動するか ラズパイ上で SDカードリーダーを使って直接 gparted を起動してメディアを操作するかです。 バックアップを取る前にどこのメーカーのメディアでも入るように少し小さく root ファイルシステムを余裕を見て 29000MB に縮小しました。 バックアップのためにファイル化するのと 実運用のためのメディアにコピーしました。 使ったメディアは高耐久性の MLC タイプのビデオ用 microSD です。 ◇ 【32GB】 SanDisk サンディスク microSDHCカード Class10 ビデオ録画用5000h(Full HD) 海外リテール SDSDQQ-032G-G46A ◆メ ラズパイの運用中にバックアップを取るために 刺しっぱなしにするためのカードリーダーとしてこれを調達しています。 バッファロー BSCRMSDCBK(microSD専用 USB2.0対応アダプター) とりあえずバックアップ体制は後からの構築で 弍號機用にメディアコピーして運用を始めました。 ブリッジ設定の MAC アドレスが被って同時起動に難がありましたが、 前の弍號機用のメディアから SoftEther の設定も含めてコピーしたら解消しました。 アクロニス Acronis True Image 2017 1 Computer 人気記事の一覧のあるトップへ 星影の魔術師に 応援のクリックをポチッとお願いします。 皆さんの、協力に感謝しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.01.03 23:15:18
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