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カテゴリ:サロン開催報告
こんにちは。ファシリテーターの江口です
ご報告が遅くなりましたが、8月27日にNECワーキングマザーサロン@文京を開催しました! ブログ記事を執筆していただいたのは、文京での開催を サポートしてくださった小野史さんです。 小学生のお子さまを持つスラリサラリとした方で 細やかな気遣いと心配りで文京サロンをサポートしてくださいました! どうもありがとうございます ==================================== こんにちは。サポーターの小野史です。 遅ればせながら、8月27日(金)に開催した NECワーキングマザーサロン@文京のご報告です。 文京区では初めての開催となった今回、会場には区内外から7名の参加者と 5名の赤ちゃんが集い、賑やかなサロンとなりました。 育休中の方が5名と多かったのですが、 復職された方が1名、妊娠中の方が1名、またお子さんが2人、3人という方も… さまざまな立場の方が参加してくださいました。 初めての場所、たくさんの仲間にびっくりした赤ちゃんたちの声に応えつつ、 ワークで脳を活性化したあとはシェアリングタイム。 参加者それぞれの今の状況の話から、話題はパートナーとの関係性、パートナーシップに。 お互いや家族について理解を深め、いい関係で暮らしていくために、 パートナーとさまざまなことを「共有」することの大切さが異口同音に語られました。 そして、「共有」のための具体的な工夫も。 例えば、パートナーとのコミュニケーションについては、 ☆話をする時間を意識的に作る ☆「聞いて!」と話しかける ☆育児日記を交換する ☆話をしない期間が増えると話し出しにくいから、普段から話す 子どものことの「共有」については、 ☆保育園の連絡帳を読んでもらう ☆保育園の準備や送迎にもパートナーを巻き込む →最初は強制でも園への愛着がわいてきたり… ☆父母の情報格差が大きくならないうちに共有の工夫をしていくのがいい などなど…。 実は、この翌日にあったマドレネットワークサロンのテーマも 「子育て導入期のパートナーシップ」。 ふたつのサロンの話を聞いて、パートナーシップは変化するもの・育てるもの という思いを強くしました。 (マドレボニータのブログでの報告はコチラ) そして後半には、ファシリテーターの江口さんから、 サロンのテーマでもある「なぜ「母となって働く」のか?」 という問いが投げかけられました。 それぞれ働いている理由や家族の状況、これからのビジョンは違いましたが、 「母となって働く」ことには多様なかたちがあって、 一人ひとりが自分と家族にとってよいかたちを模索しながら 進んでいらっしゃる様子が印象的でした。 「すんなりはいかなくても、悩んで出した結論ならなんとかなる」という 参加者の方の言葉が最後にすとんと腑に落ちました。 最後に記入していただいたアンケートでは、 ☆前回、3月に参加した時に比べて、「なぜ働くのか」「どう働いていきたいのか」 について考えが明確になりました。 ☆同じ初産で育休中の方、復帰した経験のある方、妊娠中の方など、 様々な立場の方と家庭や仕事についてたくさん話すことができてよかったです。 などの感想をいただきました。 ファシリテーターごと、サロンごとの雰囲気や話題の違い、 複数回参加することで変化する自分の考えに気付けることもサロンの魅力です。 11月まで各地で開催されるワーキングマザーサロン、リピート参加もお待ちしています! 【10月のサロン開催予定】 【11月のサロン開催予定】 ==================================== 「母となって働く」ことに「正解」はないですよね。 でも、ついつい「正解」や「情報」を追い求めがちになってしまうことも…。 そんなことこそ自分で考えて、納得できたなら、 きっと「なんとかなる」のでしょうね。 ぜひこのサロンを自分で考えるきっかけにしていただけたら嬉しいです。 10月、11月サロンへのご参加をお待ちしています お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.09.24 15:55:44
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