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11月18日(金)、ニンテンドー3DS用ソフト『ポケットモンスター サン・ムーン』の発売を記念したイベントが、東京・池袋のサンシャインシティ内にある噴水広場で開催された。
登壇したのは同作のプロデューサーである増田順一さんとディレクターの大森滋さん。 また、「こじるり」の愛称で知られるタレント・小島瑠璃子さんが同作の主人公をイメージした服装で登場。 さらには、ミュージシャン・YUPPAさんが、YouTubeで約200万回再生されている「ミミッキュのうた」をメディア初披露した。 「ポケモン」3年ぶりの完全新作『サン・ムーン』 噴水広場にて9時30分よりはじまった発売記念イベント。 「アローラー!」と『サン・ムーン』の舞台となるアローラ地方のあいさつで増田順一さんと大森滋さんが登場。 ついに発売された新作について増田さんは「3年かかったので3日で遊ばず、長い時間をかけて楽しんでほしいです。」と観覧しているファンに投げかけた。 また、『オメガルビー/アルファサファイア』からのディレクター続投となった大森さんは「ポケモンってどういうゲームなんだろう? と、1から考えてつくりました。今まであった『ジム』を『試練』にして、『島巡り』をするなど仕組みを変えたので、新しい体験をしていただきたいです。」と語った。 そして、ポケモン20周年を振り返り、増田さんは「今作はスタッフが『赤・緑』世代だったりして、プレイしていた子たちがつくる側に回っているのがおもしろい。これから40周年と頑張らなければと思います!」と意気込んだ。 続けて大森さんは「自分は『赤・緑』が発売した時に高校生だった世代です。今、ディレクターとして20年の重み・深さを感じています。」と感慨深い表情を浮かべた。 主人公に扮したこじるりとピカチュウが登場! 続いて、スペシャルゲストとして、小島瑠璃子さんとピカチュウが登場。 現在22歳で「ポケモン世代」だという小島さんは、ちょうど幼稚園の時にアニメがはじまり、初代『赤』をプレイしていたという。好きなポケモンは「こじるり」と名前が似ていてシンパシーを感じているマリルリだそうだ。 南国感あふれる『サン・ムーン』の主人公に扮していた小島さんは、新要素である「Zワザ」を再現。 バックで流れるピカチュウのZワザ「スパーキングギガボルト」の映像とコラボしながらZワザのポーズを披露した。 YUPPAさん「ミミッキュのうた」をメディア初披露 増田さんは「ナッシー(アローラのすがた)」、大森さんは「イワンコ」と、それぞれお気入りの新ポケモンを発表。 小島さんが気になっているのは「ピカチュウ……に似ている『ミミッキュ』」だという。 そんな気になるミミッキュのイメージソング「ミミッキュののうた」をミュージシャン・YUPPAさんが登場して初披露。同曲は「ピカチュウじゃないよミミッキュだよー」のフレーズではじまるラップソングとなっている。 いざ! 『サン・ムーン』の冒険の世界へ! 最後に全国の「ポケモン」ファンに向けて、増田さんは「世界中のプレイヤーとバトルしたり交換したりじっくり遊んでください!」と述べ、大森さんは「細部に渡るまでつくり込んでいるので、自分なりの発見をして、いろんな冒険をしてほしいです!」と語っった。 イベントは多くのファンに見守られながら、大盛況で終幕。初回出荷本数が世界累計1,000万本を突破し、3DSソフト史上最多の出荷本数となっている話題作だけに、今後の動きが楽しみだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.11.22 11:48:21
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