カテゴリ:絵本・児童文学
むすこが年中の頃に、読書(というより読み聞かせ)の記録用として
こちらの本を購入しました。 親子で書こう!100さつ読書日記―フィンランド・メソッドで本がすきになる 「4歳から小学生」とあり 使いかけですがこんな感じに、お薦め図書100冊分の表紙シールがついています。 フィンランドが学習到達度調査で好成績をおさめ、また特に読解力のテストが連続世界一だったことから、フィンランドメソッドが注目されるようになりました。 そのフィンランドメソッドについて 本の冒頭に保護者向けの説明があるので一部引用します。 「子どもたちにとって、シールを貼る作業は楽しいものですし、本を読むたびに表紙シールが増えていくのですから、「自分はこれだけ本を読んだんだ!」という達成感と満足感を、目で見て味わうことができるのです。」 「たくさんの本に接したという達成感と満足感は、読書の習慣を身につける上で重要な動機付けになるのではないでしょうか。また、成長期の子どもにとって、できるだけ多くの名作に触れるのも大切なことでしょう。」 「子どもは誰でも、すばらしいアイデアが体中いっぱいに詰まっている。しかし、それを表現したくても、充分な語彙や技術がないために、うまく表現できない。子どもの体中いっぱいに詰まったすばらしいアイデアを、どうやって引き出していくか。そのために必要なのは、まず子どもに一言でいいから、見たこと、聞いたこと、感じたこと、思ったことを、言葉にして表現させること。それがすべての始まりである」 フィンランドの学校では、自分で考え、互いに意見を言い合う そして「なぜ?」(ミクシ?)という問いかけをとても重要視しているそうです。 うちの100冊日記は20冊程度で終わってしまっていたのですが 久しぶりに見たら懐かしい(*^▽^*) 『ぐるんぱのようちえん』に"くっきーおおきい" という感想。 『バムとケロのにちようび』には"どーなつ やまほど" 『スイミー』に"ぷりんのぜりー" …ん!? 食べ物の感想ばかり!? 『ピーターラビット』 "うさぎがわるい" 『三びきのやぎのがらがらどん』 "じゃんぷがとくい" 『しろいうさぎとくろいうさぎ』 "なんかかんがえていたんだ" 『そらまめくんのベッド』 "べっどがきも" ←たぶん気持ちいい… 『とべバッタ』"つよかった" つい数年前のことなのに、 こうして振り返ると子供はすごーく成長してますね。 自分でも「なんで字がこんなにめちゃめちゃなの!?」って驚いてました。 国語(書くこと)や読書が特別に好きでも得意でもないむすこには 小学校入学後にさせた方がレベル的にちょうど良かったかもしれません。 ともあれ、途中で終わってしまったのは まだ赤ちゃんだったむすめにいたずらされて なんだかうやむやになっちゃったんですよね💦 感想も、ちまちま字を書いて真似っこ。 シールだけ正しい場所に 何枚も何枚も貼ってあった。。。。(´・ω・`) 貼り方も妙に上手くて、赤ちゃんのいたずらなのか何なのか(笑) シールはやっぱり楽しいよね♪ 小学生用もあるので もう少ししたらこちらをチャレンジさせてみようかな? 親用にしても結構楽しめるかも!? 小学生100冊読書日記―フィンランド・メソッドで本が好きになる (RYU SELECTION) むすめには幼児用をまた新たに買ってみるかな…。
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Last updated
2015/03/03 11:21:24 AM
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