Green-mintsのLOHAS日記

毎年、密かに参加している「100万人のキャンドルナイト」。
夜の地球で、煌々と輝いている日本列島。猛暑の影響で、夏の消費電力は増え続けるばかり。
そこであちこちにできたのが原子力発電所。今では日本各地で稼動していますね。

そんな中、電気を消して、キャンドルを灯し、思い思いのスローな夜を過ごそう･･･と始まったのがこの運動。夏至の日の決まった時間に、みんなで一緒にやろう！　というものです。
今年も行われるようですね。各地でイベントも開催され、近年ではマスコミで大きく報道されたりしています。
オフィシャルサイトはこちら！

今年は、６月２１日（水）２０：００～２２：００．
子どもの居る我が家では、夜にイベントに参加するのは難しいので、我が家で密かにキャンドルを灯すというわけ･･･。
そんな時に大活躍するのが、昨日も書いたみつろうろうそく。
ゆらゆらと揺れるろうそくの炎に親子で見入って、
色んなお話をしたりしたものです。
周囲の音が消え、全てを映し出す刺激的な白い灯りが消え、
ほんのりと薄暗い中で揺れるオレンジの炎は、
ふっと心を解放してくれるような、そんなところがあるのでしょう。
我が子も、ふっと、普段は話さないような本音などを話したりしたものです。

この取り組み、本にもなっています。
100万人のキャンドルナイト

画像は、クリスマス・イブに灯した蜜蝋ろうそく。
１００万人のキャンドルライトの日に限らず、
時には電化製品をOFFして、
外の虫の音、風の音、星空などを見て、聞いて、
子どもたちの未来や、地球上の明日を、ちょっぴり思い描いて、
未来に対して優しいこと、考えてみましょ～!!
太古の時代から、火を囲んで過ごしてきた私たち人間の歴史を
振り返ってみるのもよいかも･･･。

さてさて、我が家のキャンドルナイト、
今年はみつろうのろうそくを作ることから始めてみようかなあ～。

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