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Green-mintsのLOHAS日記

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2007年01月28日
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カテゴリ:食事・食べもの

タイトルのような内容の注意書きが、

アメリカのファミリーレストランなどでは行われているとか…。

理由は、赤ちゃんへの影響。

2003年アメリカ食品医薬局(FDA)は、

妊産婦のマグロ摂取量を、1週間に約170g制限することを

勧告しているそうです。(ウィキペディア 「まぐろ」項より)

 

そういえば、日本も少し前に、当時の厚生省が出した

妊産婦はメカジキやキンメダイの摂取を控えるようにとの発表を受けて

なぜかキンメダイだけがクローズアップされて大騒ぎになったことが

ありましたね~…。

結局、水銀濃度が高くて、注意が必要な肴について 

摂取制限の勧告が出て、

今では、妊産婦さん向けにパンフレットが配られているようです。

  … 知らなかった …  ま、そりゃそうだ!

注意が出たのが平成17年だから…、私は妊産婦ではなかった…(笑)

 

厚生労働省にPDFファイルで公開されていますので

興味のある方は、ぜひこちらを

 

このパンフレットによると、

キンメダイ メカジキ クロマグロ メバチマグロ 等は

1週間に約80gまで

ミナミマグロ(インドマグロ)は、

1週間に約160gまで

を目安にするよう、また、これ以上摂ったら

翌週は減らすなどして、バランスを取るように呼びかけています。

 

その他、イワシやサンマ、タイ、カツオなどの魚に関しては

特に注意は必要ないとしています。

 

 

さて、では何故妊産婦対象なのかと言うと

やはり、食物連鎖。

胎児や乳児に栄養として与えられるのは、

お母さんの血液を通して…。

胎児は勿論、へその緒を通して血液をもらい

酸素や栄養分を分けてもらってる。 

そして、赤ちゃんが飲むおっぱいは、お母さんの血液から作られたもの…。

だから、妊産婦さんたちにとっては、血液の状態ってとっても大事!

 

でもその時、水銀濃度の高いものを食べたりすると

それがより凝縮されて胎児や乳児に

お母さんの血液を通して渡されるというのです。

 

だから、せめて赤ちゃんを育てている時には、

美味しいマグロもちょっぴり控えておきたいものですね!

 

日本でも、もっともっとこのことを

食事や食材を提供する側の常識として

アピールしていただけるといいんだけど…。

 

水銀って、あの水俣病の原因にもなった物質。

もう少し、シビアになっても良いのかもしれないですね。

 

さて、私たち、妊産婦ではないけれど、

でも、これから大人になっていく子どもたちは、

やがて母となり父となるわけで、

そのまた次の世代の赤ちゃんたちのことを考えて

やはり、お魚の現実を知って、

注意書きにもあるように、バランスを取ることを大切にしていきたいと思うし

子どもたち自身が、バランスよく食べることの大切さを理解できるようにしたいと思うのです。






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Last updated  2007年01月28日 22時30分37秒
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