幸せ~って何だっけ?何だっけ?
そう歌っていたのは、お子さんに
生きてるだけで、まるもうけ!
…という意味で、「いまる」ちゃんと名付けた
明石家さんまさんでした…。
この言葉、当時はなんだかええ加減な名前やな~…!!
って思ってたけど、最近は、改めて奥が深い…と
しみじみ思うのです。
我が子をNZまで送りだしたら、
本当に、無事に生きているだけでいい!
そう思います。
中には、自分を見失ってしまうお子さんもいらっしゃるようです。
エージェントからは、話がありませんでしたが
我が子からは、そんな現実も伝わってきます。
そりゃあそうでしょう…。
言葉が通じない、文化も違う、食べ物も違う、
しかも、ホストファミリーだって人間…
そうそう、良い顔していてはくれない…。
そんな中で勉強していくという、しっかりと意志を持っていないと、
なかなか精神的にもつものではなさそうです…。
日本人生徒を受け入れるベテランホストの中には
「日本の教育は絶対間違っている!!」
と、ステイ初日の我が子に、ヒステリックに言って来るケースも…。
まだ、充分に言い返せない我が子は、
相当、屈辱的な思いをしたらしいですが、
1週間のショートステイだったので、
割り切ってなんとか我慢したらしいです・・・。
そのホストにしてみれば、嫌な思いを
たくさんされたのかもしれないけれど…。
そんな話を聞くと、親としても後悔も押し寄せてきますが
…でも、やっぱり、そんな中でも、
なんとか自分の居場所や仲良し、そして、
返答ができるようになってきたようなので、
ここ半年で、ずいぶん成長したもんだ…と感心しています。
生活が乱れてしまった留学生たちも、
町の中にはいるようですが
幸い、学内はそのような学生はいないらしく
我を忘れることなく
よくここまで頑張って来てくれたと
誇りに思います!!
そう、まだまだアカデミックな英語で
レポートは書けないかもしれないけれど
まずは、ここまで、無事、生きて、
さらに頑張っていることに、感謝!
そして、賞賛を贈りたいものです…。
中高生のお子さんをお持ちのみなさん、
お子さんたちにも、親として誇りに思い、
賞賛を贈れることが、必ずあるはず!
そして、今、我が子は生きている…
それだけで、とっても幸せなこと…。
それを、しっかり我が子にも伝えましょうね♪
嫌みではなく…、ストレートに!!
それが、親子の幸せのコツ!! ですね♪
これからのまだまだ長い期間のチャレンジ、
何はともあれ、無事に乗り越えていって欲しい…と
願うばかりの母なのでした…