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2007全日本フィギュアスケート選手権で、浅田真央が2連覇を達成した。
1位浅田真央、205.33。2位安藤美姫、204.18。3位、中野友加里、184.31。4位、村主章枝、161.79。 浅田は最初のトリプルアクセルが、失敗して1回転になってしまい、ヒヤリとしたが、その後立ち直って、それ以降は、ほぼノーミスだった。 205.33というすごい点だったので、優勝は間違いないだろうと思われたが、最終滑走の安藤もすごかった。ほぼ完璧。 どちらかというと淫らな凄みのあるカルメンを見事に演じきった。 ジャンプもミスなく決まって、どちらが勝つかわからないくらいだった。 しかし、浅田が前日のショートプログラムの貯金で逃げ切った。 浅田真央と安藤美姫、200点以上で、ダントツの雲の上の戦いだ。 二人の技術力・演技力はもちろん、精神力もすばらしい。 私は浅田真央の方が好きなので、浅田真央が勝って良かった。 中野友加里も全力を出し切って涙した。 中野は、どうしても二人より演技の質が劣るので(そうは言っても世界の6人に入る実力なのだが)点が出にくかったが、今回高い点が出てよかった。 荒川静香も、出場したすべての選手の良いところだけを言うのが好感が持てた。 よくこんなに一人一人のことを知っていると思う。 金メダルの荒川にほめられたら、励みになると思う。 日本のレベルは高い。 いないのはキム・ヨナくらいで、世界の最高の選手が全部そろっている。 しかも、この後の世代も育っている。 これからも、楽しみだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年12月28日 23時00分59秒
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