475340 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ようこそ唐木の世界へ

ようこそ唐木の世界へ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

カテゴリ

プロフィール

唐木のダイキン

唐木のダイキン

カレンダー

コメント新着

 T.Matsushita@ Re:本紫檀(04/21) 一番上の個体はまだ購入可能でしょうか?…
 WitchEyes@ Re:青黒檀(04/07) 先日購入した青黒檀の箸材で箸を作ってみ…
 井上アキラ@ Re:縞黒檀薄板(07/10) 購入したいのですが、いかが致しましょう…
 唐木のダイキン@ Re:変わった木目です(03/19) kei様 書き込みありがとうございます。 …
 kei@ 変わった木目です いいですね、私はTOY GUN のグリップに変…
 唐木のダイキン@ Re:いいですね(03/19) WitchEyes様 いつもありがとうございます…
 WitchEyes@ いいですね でもきっと手が届かない価格です。
 唐木のダイキン@ Re:なんとも豪華なペンケースですね(03/06) WitchEyes様 いつもありがとうございます…
 masashi25@ コメント失礼します☆ ブログ覗かせてもらいましたm(__)m もし…
 WitchEyes@ なんとも豪華なペンケースですね 豪華すぎて使うのが怖いですね 私は板物…
2006/11/02
XML
カテゴリ:木材豆知識
南洋材について 
木材の輸入が盛んになり、国産の木材の利用率が目に見えて下がってきた頃、最も目立ったのは南洋材です。その頃は、南から船に積まれてくる木材の意味合いが強かったそうです。 
 南洋材という呼名は一般には“アジアの南方地域、すなわち、インド、インドシナ半島、インドネシア、フィリピンにかけて産出する材”を意味しています。
 この域ではフタバガキ科が優勢で、フィリピンではその森林樹木の75%をこの科の種が占めているとされているくらいです。
 南洋材というと、ラワンやメランチ類の話題になりがちですが、もっとも古い南洋材はシタンなどの唐木類だそうです。正倉院御物の工芸品のなかに、シタンを使ったものがあり、全輸入材のなかでは最古だそうです。

フタバガキ科
 熱帯アジアの森林および木材を語るときに、この科を忘れることは出来ません。この科はアフリカおよび南アメリカにも分布するが、なんといってもアジアが主な分布地域です。
 この科の三つの亜科のひとつであるフタバガキ亜科で、13属、約470種を含む。柿を思わせるような科名がついているが、何の関係も無い。科の名前は二つの羽根のある果実というものであって、この日本語をつけた人は、これをどうして柿としたのか不思議な気もしますね。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006/11/02 12:04:15 PM
コメント(0) | コメントを書く
[木材豆知識] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.