ウッドデッキのある風景
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外は北風がビューーっと吹いていますが、夏のカンカン照りの頃に施工したお宅を紹介します。 SPFのウッドデッキで施工後8年経過。 床板がかなり傷んでいますが、前回見て頂いたような明らかに腐って危険という状態には見えません。 駐車場の上にコンクリートを張って、その上にウッドデッキを施工しています。 根太は、105角ですのでおそらく米松じゃないでしょうか? 解体してみたら・・・ 一部の根太は原形を全くとどめないほどやられていました。 この部分の床板も裏側が腐っていて、持つと折れるようなものまで有りました。 お客様もここまで腐っているとは想像もしていなかったようで、ビックリされていました。 今回も前回同様耐朽性の4ポイントについて見て見るとします。 ●「環境」 ▲ 駐車場の上で、6mx6mの広い場所。 コンクリートの勾配が緩いため、恐らく水が溜まっている部分があるものと思われます。 ウッドデッキの高さも無いため風通しは良くなく、そこが乾きにくいのではないでしょうか? ●「構造」 ○ 普通の根太組・床組をしていますが、束がコンクリートに直置きではなく、ゴムを挟んでいました。 工夫に表敬をして、○とさせていただきます。 ●「メンテナンス」 ○ 再塗装はお客様がされていました。 前回同様その中身についてまで言及するのはどうかと思いますので、お客様の努力に○。 ●「樹種」 × これは既存のデッキを作った時にお客様自身も長期間の耐朽性は期待をせずに作ったと言うことでしたので、×と書くのはどうかと思うのですが、前回ご案内した現場と違って、根太組にも耐朽性の低い材を使っていましたので、やはり×と書かざるを得ないところです。 今回は、お客様が耐朽性をお望みですし、もう一つアレも欲しいと言うことで、こんな感じにしてみたのです。 ----------------------------------------------------- ウッドデッキ工事の施工のご依頼はウッドデッキネットへ
ウッドデッキの耐朽性の考察 2017年06月20日 コメント(1)
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アイアン・ウッド
四国香川からウッドデッキに役立つ木材を通販しています。 ウッドデッキができたとき、風景が一変。皆さんの笑顔が見たくて自分で施工もしているのです。
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