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2004年06月21日
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予約に遅れた患者さんは絶対に治療しないという、歯科診療所のお
客様を訪問しました。

遅刻する患者さんを治療し始めると、予約がずるずるとずれていく
そうです。だから、5分でも遅刻したら、その患者さんを治療しな
いそうです。

徹底していますよね~

しかも、飛び込みで新規の患者さんは一切治療しないそうです。こ
れも、上と同じ理由で、予約がずれてしまうからだそうです。

すごいですよね。

目の前の患者さんを治療したら、お金が手に入るのに、ちょっと遅
刻したり、飛び込みで来ただけで、患者さんを治療しないとは・・
勇気がいります。

こんなことをしていても、大丈夫かな~と思ってしまいます。。

院長先生は、「自分が嫌だな~と思う患者さんでも、とりあえず治
療をすると、一時的にはお金が手に入る。でも、長期的に考えると、
嫌なお客様は、嫌なお客様を呼んでくるので、診療所は嫌なお客様
で一杯になり、お金が手に入りにくなるんだよ。だから、最初の段
階で、どのような患者さんを治療するか決めておかないといけない
んだ。」とおっしゃっていました。

この院長は、石原さんの「イヤな客には売るな!」に書いてあった
ことを、知らず知らずの間に実践していたようです。

10年以上も、このスタンスで診療を続けてきたそうですので、今は
もう、先生好みの患者さんしか来ていないそうです。

最後に、このようなことを患者さんが言っていたと、先生がおっし
ゃっていました。「先生の診療所は、他の誰にも話せないよ。患者
さんが増えると、僕の予約が入りにくくなるからね。」

競争がますます激しくなる歯科業界ですが、生き残る歯科診療所は、
患者さんのために信念を貫ける診療所なのでしょうね。

―本日の学び――――――――――――――――――――――――

 どのようなお客様を自分の顧客とするか明確にしよう!!

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最終更新日  2004年06月22日 10時22分52秒
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