税務調査の受け方から学ぶ!
本日は、昨日の日記で登場した、NPO法人設立のリーダーである税理士の方が、FPの勉強会でお話しされるとのことでしたので行ってきました。テーマは税務調査の受け方。一応、前職は会計事務所の職員でしたので、親しみのあるテーマでした。人前で話しなれている税理士の方ですので、おもしろおかしく税務調査の事例をお話しされていました。この勉強会には、他の税理士の方もたくさん参加されています。話をされた税理士の方は、勉強会が終わった後に、同業者の前で話をするのは緊張する!とおっしゃっていました。もしかしたら、聞いている人の方が詳しいこともあるかもしれませんからね。同業者の前での話は、話しなれている方でも緊張するようです。僕の目からは、とても緊張しているようには見えませんでしたけどね(笑)今回のお話しは、新鮮なお話しだったためか、一生懸命メモをとっておられる方が非常に多かったです。同業者の方はうなずいていただけのようですが・・・その姿を見ていて感じたことがあります。業界の枠を一歩踏み出したら、同じ業界では当たり前なこととして語られていることが、他の業界では大切なノウハウとして通用してしまう可能性が高いということです。自分の強みを見直した場合、秀でたものがないと思うこともあるかもしれません。でも、それは、同じ枠内で考えているから、秀でたものがないという結論になるのだと思います。比べる相手を変えれば・・・業界を変えれば、きっと、エキスパートになれることってあるはずです。ない人は、自分のスゴサに気付いていないだけなのでしょう。自分を磨くことは大切なことかもしれませんが、今の自分でできることで勝負するという発想も大切なことなのでしょうね。―本日の学び―――――――――――――――――――――――― 自分を見つめなおし、強みが通用する相手で勝負してみよう!――――――――――――――――――――――――――――――昨日、人気ブログランキングがヤバイので投票を!と書いていたら、トップ10に復活していました。投票ついでにランキングの確認をお願いします。投票してくれた皆様ありがとうございます。