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カテゴリ:社会:社会・政治
震災の直後、大変な被災にあった人たちが、 みんな自分を後回しにしても人を助けている姿が 海外の人々にも感動感銘を与えて、 日本人の人間性は素晴らしいと世界中から賞賛されました。 東日本大震災で全世界からの日本人に対する称賛 http://matome.naver.jp/odai/2130037606051360301 稲盛塾長が日頃からおっしゃっている人間の原理原則、 それがそのまま世界の共通語のように直球で 世界中の人の心に届いたんだと思いました。 温かい心、勇気ある行動、 すごいなあと尊敬するのは、自分を少しでも犠牲にして行っているからなんだ。 怖いけど助けに行く、自分もおなか空いてるけど人に分けてあげる、譲ってあげる、 貯金全然ないけど、ご飯を節約してがんばって義損金寄付する、支援に行く、 そういうことなんですね。 みんなが助け合わなければ乗り越えられないこの震災を機に、 無縁社会とか、自殺者数も解消されることを願っています。 ハーバード白熱教室で有名なサンデル教授が NHK「マイケル・サンデル 究極の選択」大震災特別講義 で この震災と原発について東京、上海、ボストンを結んでの 特別授業を行いました。 その中で、ハーバードの女子学生が 「日本の人の行いを見て、自分も誇らしい気持ちになった」 と発言していたのが印象的でした。 日本人として誇らしく思えるだけでなく、他の国の人たちも 同じ人間として誇らしく思えるんだ。 こういう人間としての共感の和が世界中に広がっていけば 世界にも希望がもてますね。 サンデル教授もそういう地球コミュニティのような理想を 持っていらっしゃるようです。 以前は国際支援てあんまりピンと来なかったんですが、 今回、116カ国・地域、28国際機関から支援の申し出があって、 救助や空港の復旧、医師団と薬や医療機器、水、ガソリン、など 本当にたくさんの支援を受けています。 その中には1日数十円で暮らしているような 途上国のスラム街の人たちからのなけなしの募金が何十万も集まったり、 身寄りのない施設の子供たちから歌声が届いたり。 自衛隊の海外での支援活動も全然関心はなかったんですが 東北の被災地で粛々と力強く遂行されていく救助の様子を見て 日本の自衛隊が海外で賞賛され感謝される理由がわかりました。 そしてそのおかげで今度は日本が助けてもらえているんだと。 国際支援も大切なんだと思うようになりました。 震災が落ち着いてからは、天皇皇后両陛下が被災地を訪問されています。 膝をついて目線を同じ高さにしてひと家族ずつ丁寧にお声をかけながらまわられて 国民と一緒にありたいと常日頃から本当に思われているんだという 謙虚なお心が表れているようで感動しました。 心は行動に表れて人の心に届くものなんですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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(April 8, 2013 09:04:24 PM)
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