『安倍官房副長官も「核兵器は憲法上問題ない」などと、核兵器の保有を肯定する発言をしており、相次ぐ政府首脳のこうした核兵器容認発言は、とても看過できない』
http://www.egawashoko.com/menu5/contents/data_16a.html
(下記より引用)
2002年6月1日(土)
「江川しょう子ジャーナル」 |
■安倍官房副長官の発言
(「サンデー毎日」2002年6月2日号)
○(先制攻撃はできないでしょうと司会の田原総一郎に問われて)
「いやいや、違うんです。先制攻撃はしませんよ。しかし、先制攻撃を完全には否定はしていないのですけれども、要するに『攻撃に着手したのは攻撃』と見なすんです。(日本に向けて)撃ちますよという時には、一応ここで攻撃を、『座して死を待つべきではない」といってですね、この基地をたたくことはできるんです。(略)撃たれたら撃ち返すということが、初めて抑止力になります」
(大陸間弾道弾を作ってもいいのかと問われて)
「大陸間弾道弾はですね、憲法上は問題ではない」、「憲法上は原子爆弾だって問題ではないですからね、憲法上は。小型であればですね」
(それは個人的見解かと念を押されて)
「それは私の見解ではなくてですね、大陸間弾道弾、戦略ミサイルで都市を狙うというのはダメですよ。日本に撃ってくるミサイルを撃つということは、これはできます。その時に、例えばこれは、日本は非核三原則がありますからやりませんけども、戦術核を使うということは昭和35年(1960年)の岸総理答弁で『違憲ではない』という答弁がされています。それは違憲ではないのですが、日本人はちょっとそこを誤解しているんです。ただされ(戦術核の使用)はやりませんけどもね。ただ、これは法律論と政策論で別ですから。できることを全部やるわけではないですから」
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これに対して安倍氏は
「法律論と政策論は別だ。大学の講義という場、しかもオフレコということなので純粋に法律論を進めた。」
「発言の中で『政策論としては非核三原則上持つことはできない」と、可能性を排除しているのだから。全部の文脈を見てもらわなければ困る」
「(日本が被爆国だからというのは)それは感情でしょう。被爆国だから(原爆を)排除しろという考えではない」
としている。
(以下より引用) thttp://www.ne.jp/asahi/nozaki/peace/data/abefuku_yousi.htm |
627号(2002年6月2日)
あなたは許せますか。安倍晋三官房副長官のものすごい発言
「核兵器使用は違憲ではない」
『安倍氏の言い分を認めれば、現憲法下でも、政府の判断しだいで、被爆国である日本が核兵器の保有・使用に踏み込めることになります。
核爆弾を自国で爆発させる馬鹿な国はいません。安倍氏の念頭にあるのは、核搭載の大陸間弾道弾(ミサイル)ではないでしょうか。これは、「戦争放棄」を定めた憲法9条に明確に違反します。
議員や公務員は、憲法を尊重し養護する義務を負っています。特に内閣にいるものは、たとえ、それが大学での講演といえ、憲法違反の発言は許されるものではありません。』
(下記より引用)
http://members.jcom.home.ne.jp/kondou00/news627.htm |
『ところが日本政府内で驚くべき発言が行われた。安倍晋三官房副長官が、「日米安保条約が無力化するので、米朝不可侵条約に反対だ」と公言したという報道だ。これは中国の王毅外務次官が議長総括で述べた「六カ国協議」の成果を否定し、東アジアの平和を求める国際世論に正面から敵対する暴言だ。小泉首相がこうした暴言を吐いた安倍副長官をどのように処置するか、注目したい。』
(下記より引用)
(いとうなりひこ 中央大学名誉教授/9条連代表)
9条連ニュース NO105 2003.9.20発行
http://www.9joren.net/kanto/kanto200309.htm |
≪俺のしょっぽい意見≫
核武装もOKとか安倍ジョンイル様恐るべしだな。。
ついで暴言を吐いた安倍副長官は今の今まで政界でデカイ面してるし、田原総一郎と仲良くテレビでつるんでたわ。
それにしても田原総一郎たしか「レイプは元気があって良い」発言で落選した例のアホ自民党議員の時も司会してたな。
田原総一郎は自民党員の敵ではないという事だ。敵でないから本音がポロリと・・・。
今回の安倍ジョンイル騒動・・・この癒着したマスゴミどもがいる限り、あっというまに幕引きの匂いがプンプンしてきたぞ!