テーマ:中国&台湾(3292)
カテゴリ:カテゴリ未分類
とある方から以前以下のメールを頂いた。
せっかくの読者からのお勧めである。行ってみた。 だが行って驚いた。何と読売テレビが先日報道した「たかじんのそこまでいって委員会」という番組を録画した物を無断でネットに配布しているブログだったのである。違法もいいとこである。即刻ブログ運営会社やテレビ局に通報してやるのが、社会のルールというものをこいつに分からせる為にもベストな選択であろう。 ただ、俺が驚いたのはこいつが著作権法を平気で踏みにじっていたということ以上に、「たかじんのそこまでいって委員会」という番組自体の内容が公正中立とは言えないのではということなのである。 まず出演者からしてとんでもなかった。なんと東中野大センセーである。東中野大センセーがどんな人物かは下記のサイトをみていただくと理解できると思う。 http://www.nextftp.com/tarari/index.htm http://www.history.gr.jp/nanking/titile_hiretu_galtukai02.html http://revolt.cocolog-nifty.com/love/ 俺から話すことは何もないくらいの立派な方である。さてこういう人物を呼んでしかもその人物の背景は説明せずに延々南京虐殺について語るという番組ははたして公平中立といえるのだろうか。 しかもこの番組の作りは「あった派・なかった派」で討論すると内容だったという。 そしてあった派はなぜかアメリカ人の「デーブ・スペクター」ら専門家でない人ばかり。彼らは当然大センセーの実態を知らなかったであろう。つまり一応は専門家である大センセーとド素人を対決させて、表面上「あった派はいいかげんだね」と思わせるのがこの番組の趣旨ではと疑いたくなるような作りだったのである。 http://dklog.jp/u/yuuko999/ (たかじんの欠席裁判委員会 発言のおこし) まったく、こういう番組こそ偏向番組と呼ぶべき物であろう。ちなみに「南京大虐殺なかった」なんて妄想する人たちは九朗正宗氏作成の以下のリンク集でその馬鹿さ加減を悟ってもらいたいものだ。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 12, 2005 08:27:50 PM
|
|