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March 30, 2005
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ご承知の方も多いと思いますが、株式会社ガルエージェンシーという興信所が運営するサイトが当ブログに対してまったく根拠の無い誹謗中傷を行ってきました。

具体的に当ブログのどこが間違っているかをまったく指摘せずに、「ただ有名人を叩いてアクセス数を稼ぎ金儲けを企んでいる」などと書くあたり常識ある人間のすることとは思えません。当ブログのゲストよりその文章がガルエージェンシー外の人間から持ちこまれた物との指摘がありましたが、しかし持ちこまれたものであろうとなかろうと掲載したという責任は重大です。

当ブログとしてはガルエージェンシー及びその管理下にある『探偵ファイル』というサイトに対してここにその根拠無き誹謗中傷に抗議すると共に、『探偵ファイル』及び株式会社ガルエージェンシーの言動が果して信用にたるべきものか一般の皆様にも考えていただきたく、『探偵ファイル』というサイトが今まで決して記事にしてこなかったことをここにいくつか指摘してきしたいと思います。


まず旧商工ファンドについてです。株式会社ガルエージェンシーにつきましてはその株主が旧商工ファンドであるとの指摘がなされています。しかしそれに関しては『探偵ファイル』では私が確認したところ一切触れられていません。

また当然かも知れませんが下記のように法律の素人を白紙委任状と公正証書を駆使して保証人に仕立てる旧商工ファンドの手口が「悪徳商法」として取り上げられることもありません。


▼旧商工ファンドの本誌買い占め疑惑

「白紙委任状と公正証書にはわからん人はサインはするな」



旧商工ファンドの問題はそれだけに留まりません。


▼<旧商工ファンド>証書無断作成 司法書士に注意勧告

『「SFCG」(旧商工ファンド)が債務者や保証人に説明せずに公正証書を作成していた問題で、東京司法書士会が、作成に関与していた司法書士に対し「債務者本人の意思確認をせずに、注意勧告。同会を監督する東京法務局長が業務停止などの懲戒処分を検討』



債務者や保証人に説明せずに公正証書を作成していたというのはどう考えてもまっとうな商売とは言えないでしょう。しかし数々の悪徳商法と対決すると自称している『探偵ファイル』にこの記事がのることはありませんでした。さらに


▼旧商工ファンドの脱法利息は無効 高金利商法を認めず
貸金業法で 最高裁が判断



旧商工ファンドの高金利商法については最高裁で無効と判決がでたにも関わらず、悪徳商法と対決すると自称している『探偵ファイル』にこの記事がのることはありませんでした。

自らの株主とされる企業の問題ある商法については沈黙し、ことさら他の悪徳商法と戦うという「探偵」は果して信用にたるものでしょうか。

しかも『探偵ファイル』が抱える問題は「SFCG」(旧商工ファンド)だけではありません。


実は『探偵ファイル』には性犯罪者を許さないとして性犯罪者の顔写真が掲載されています。しかしその一方で『探偵ファイル』は猥褻なサイトへのリンクを堂々と行っています。以下のリンクをご覧のように猥褻なサイトが青少年に与える影響は計り知れない物があります。もしかすると猥褻なサイトで妄想をかきたてられた青少年が新たに性犯罪者となることも十分考えられます。


▼急速に変容する若者の性行動 今、性教育の可能性を考える
『性感染症の蔓延に最も大きな影響を与えているのが、性行動開始の若年化で、それは次々と出現した性風俗---インタ-ネットや携帯電話の出会い系サイト、ポルノの蔓延、少女売買春(援助交際)などが、影響を与えたのではないか』


しかるに『探偵ファイル』は猥褻サイトを堂々と広告し、その一方で性犯罪撲滅を訴えているのです。

また猥褻サイトというのは当然そこにお金を貰って自らの性を売り物にする人たちというのが存在します。以前私が聞いたところによるとそのような自らの性を売り物にする人達というのはお金を貰うのと引き換えに非常に心にトラウマをかかえることが多いそうです。そして自らの過去を消し去る為わざわざ綺麗な顔を整形する人達すらいると聞きました。性犯罪を許さないと言いながら一方では心に傷を負った人達が生産されるのを支援している、それははたして正義の味方のすることでしょうか。

しかも性犯罪でも探偵ファイルが決して記事にしないことがあります。


▼売買春の現状
http://www.gender.go.jp/sabetsu/2-5.html

『我が国では、1980年代前半、性を売り物とする新しい形態の営業が次々と出現し、善良の風俗及び少年の健全な育成に多大の悪影響を与えるようになった』



青少年を強姦する者も、覚せい剤漬けにして売春させるものもどちらもその非道ぶりは変わらないものがあるにも関わらず『探偵ファイル』にいわゆる「ポンビキ」の顔写真が晒されたことは私は見た事がありません。なぜでしょうか。

▼2チャンネルを追い出されたガルエージェンシー渡邊文男


論談にはこのような告発が投稿されています。私には真偽はわかりません。しかしたかが当ブログの記事ごときで誹謗中傷を展開するガルエージェンシーがかような投稿に対して何らの反応をとっていないというのは不思議な話です。


しかもガルエージェンシーについては下記論談での告発のようにその会社の営業方法にも疑問の声があがっています。しかるに悪徳商法と対決すると称する『探偵ファイル』がその疑問の声に答えたことはないのです。


▼(社)日本調査業協会を辞めさせられたガルエージェンシー渡邉
(平成14年10月13日)



さらにもっと酷い話もあります。ガルエージェンシーの社員が中国人と強盗殺人を行っていたという事件もあったのです。「日本の治安を守る」探偵さんらしからぬ凶悪事件です。しかしその者の顔写真も職歴も私は『探偵ファイル』では見た事はありません。63歳のおばあさんの顔と両手足を粘着テープで縛ってトイレに閉じ込めて窒息死させた凶悪犯を身内からだした興信所、そしてその不祥事にはだんまりを決め込みながら、ことさら不正義を暴くと称している興信所とそのサイトははたして信頼できる、信用できるものなのでしょうか。

▼へたれ探偵追加情報です



私は『探偵ファイル』が多数のアクセスを得ていると聞いています。もしかしたら『探偵ファイル』からリンクで当ブログへこられた方もいるかもしれません。『探偵ファイル』のファンだという方もいらっしゃるかもしれない。

そういう方にぜひこの情報を知っていただきたい。貴方が喜んでみていたサイトを運営する会社の実態を。そして今一度信頼にたるサイト、会社であるのか考えていただきたいと思います。

尚、当エントリーは「探偵ファイルが決して記事にしないこと」を書きなおしたものですが、その際にゲストの方のご意見が一つ操作ミスにより消滅してしまいました。心よりお詫びいたしますとともに、その期待に応えるべく探偵ファイルとガルエージェンシーについてこれからも切りこんでいきたいと思いますので、なにとぞお許しくださいますようお願い致します。



□関連リンク□

・探偵ファイルとちゆの共通点【右翼プロパガンダ】
・探偵ファイルの闇
・探偵と連邦の情報求む
・以前「探偵ファイルが決して記事にしないこと」に寄せられたコメント(現在非公開)





本宮ひろ志先生を支援する勝手連
(通常時・ネット右翼問題を考える国民会議)
よりの転載。

banne






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Last updated  March 30, 2005 02:45:06 PM


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