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購入履歴

Nov 11, 2007
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カテゴリ:漫画

ゴルゴ13(126)
ゴルゴ13(127)

楽天ブックスから昨日届いた『ゴルゴ13』第126巻・第127巻読みました。
ゴルゴ13(125)ゴルゴ13(128)の間が抜けてたんですよね。これで空白埋まりました。


まずは第126巻から。

表題の「スフィンクスの微笑」「ゼロ・エミッション 排ガスゼロ」「HAPPY END」の3本。
「スフィンクスの微笑」は2001年1月作品で、時期的に1997年のエジプトのルクソール事件の直後です。
盗掘村の悪辣ガイドにわざと「左利き」と思わせるデューク・東郷の砂漠でのサバイバルを見ることができます。
「ゼロ・エミッション 排ガスゼロ」は水素エンジンの開発に関わる日本人技師、ドライバーと新製品の抹殺依頼、更にゴルゴの「狙撃の瞬間」を撮影しようとする凄腕カメラマンの返り討ちのおまけ付き。
実は3本目の、40枚の短い「HAPPY END」がかなり面白かったです。
大人気作となった、世界を股にかける破壊工作員のシリーズとそれを描き続けている作者がゴルゴとさいとう・たかをになんとなく重なります。

作中の主人公が一人歩きし、周囲も描くことをやめるのを許してくれない、特に「どこで調べたのか、出版社じゃなく俺の住所宛に」毎月大量のファンレターを送ってくる、全作通して全部のシーンを覚えてる熱狂的読者にはウンザリ。
私も『ゴルゴ13』大ファンですけどね(笑)
初めて標的に対して「ゴルゴ13」と名乗ったのは第2巻「檻の中の眠り」(SPコミックスの巻数です。文庫とSPコミックスでは採録順番に若干違いがあります)
ゴルゴ13(2)

初めてギランバレー症候群が発症するのは第6巻「喪服の似合うとき」
ゴルゴ13(6)

不発弾を防ぐシステムが明らかになるのは第15巻「アクシデンタル」
ゴルゴ13(15)

MI6のヒューム部長が最初に登場するのは第3巻「メランコリー・夏」


最後に登場するのは第45巻「ヒューム卿最後の事件」

ゴルゴ13(45)

アーマライトのバレルを交換するのは第100巻「傑作・アサルトライフル」
ゴルゴ13(100)

ゴルゴを本にしようとしたジャーナリストのマンディ・ワシントンが最初に登場するのは第14巻「日本人・東研作」で
ゴルゴ13(14)

第140巻「静かなる草原」で引退している

ゴルゴ13(140)
等々(笑)
そんな主人公が鍛え抜いた体と極度の用心深さを見せるデューク・東郷を見かけ、彼がその道のプロだと見抜きゴルゴに「自分宛の依頼」をして死ぬ計画。
だが40枚の短い中でどんでん返しあり!
『ゴルゴ13』はやはりいつまでも続いてくれますよ!
(余談ですが『ゴルゴ13』の最終回のネームは既に出来ているとさいとう・たかをがインタビューで答えてました)

第127巻は

「ティモールの蹉跌」
「シャッター」
「海底の豚」
の3本。
表題の「ティモールの蹉跌」、付け髭とかではなく本格的に「顔を変えている」ゴルゴが出てきますよ!
インドネシアの経済危機絡みです。
1996年のノーベル平和賞受賞者カルロス・フィリペ・シメネス・ ベロ(Carlos Filipe Ximenes Belo)とジョゼ・ラモス・ホルタ(Jose Ramos Horta)の内前者を作中ではカルロス・ホルヘ・シメネス・バロに差し替えてあります。
国連東チモール暫定統治機構発行の切手です


国際郵便用の方を返信用封筒に貼って現地の国連軍宛に送ったんですが実逓便が届いたのは平成17年になってからでしたね。


「シャッター」はたまたまゴルゴの狙撃の瞬間を撮影してしまった写真家達の連続殺人物。
デューク・東郷は「写真に撮られること」も許しません(第15巻「アクシデンタル」)
ゴルゴ13(15)

フリーページの『ゴルゴ13』もご覧頂ければ幸いです。

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最終更新日  Nov 14, 2007 02:16:23 PM
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