『ゴルゴ13』エンディングテーマ/doa「ガラスのハイウェイ」
ガラスのハイウェイちらっと見ただけで正確な文句は忘れたんですが、「検索エンジン300件に代理登録!」みたいな内容のバナー広告を見かけました。検索エンジンって日本に300個もあるの?(笑)ないよねぇ。世界中の合わせれば何百個もあると思うけど。日常的に使用する物って私はYahoo! Japan, iGoogle, infoseek, Excite, gooくらいです。というか日本の検索エンジンってこの五つくらいしか知らないし後は時々Yahoo! UK & IrelandとTechnoratiを使用するだけで事足りてしまう。私が今使用しているMacintosh G4は丁度MacOSXの発表された過渡期に買い替えた物なのでSherlock2が付いていて、これはハードディスク内のファイルの検索と同時にインターネット検索も可能なんですが既にサポートは終わってます。あと「千里眼」をネットを始めたばかりの頃にちょっと利用した記憶があります。300個の検索エンジンってことは海外の検索エンジンも含めてって事ですかね。日本語で書かれたホームページを海外の検索エンジンに登録してもらっても無意味なような…(笑)自分でも自覚してるんですが私はかなりネット音痴でして、まあ流石に検索エンジンに「ディレクトリ型」と「ロボット型」があることは知ってますが、インターネットで情報を検索するとアメリカの3ヶ所とイギリスの1ヶ所を経由して日本の自分のコンピュータに戻ってくるってのは『ゴルゴ13』第144巻「神の耳・エシュロン」で知って、これはかなり興味深かったです。実は海外の検索エンジンで「眺めてるだけ」のが一つあります。ロシアの検索エンジンなんですが、http://www.rambler.ru/というやつです。私はロシア語全然できないので、検索すらせずほんと眺めてるだけ(笑)なんですが、ニュースとかの画像をクリックするとたまに面白いです。altavistaのRussian to Englishでウェブページ翻訳するとトップページだけ読めます(笑)んで、昨日の25時53分、つまり今日の午前1時53分から放映された『ゴルゴ13』Target.3「傑作・アサルトライフル」を観ました。私は銃の知識はほとんどないんですが、アーマライトがゴルゴの愛銃である事に矛盾がある一方ゴルゴの「こだわり」にもなっている事が端的に現れているエピソードです。原作のゴルゴ13(100)のエピソードをアニメの序盤に持ってきたわけですが、「十年の歳月を経て」ようやくM16のバレルを交換する話です。職人はベリンガーではなくデイブでしたね。アニメの方では「依頼者の裏切り」に対する報復の点が少し曖昧というか、日本車の狙撃がそもそも「偽りの依頼」なのか不明瞭な点は少し気になりましたが。私はゴルゴの、温故知新とはちょっとニュアンスが違うのですが、脆弱な新技術を取り入れない処がとても好きです。『黄昏のカシミール』(第138巻)では「未経験者では……予想外のトラブルに、対処できない。」と年老いていても経験と実績のあるパイロットに命を預けてますし、何よりさいとう・たかを先生のこだわりの一つに「ゴルゴにコンピュータを使わせない」というのがあると思うのです。「ITは万能」と盲信しているIRAのコンピュータオタクどもの攻撃を、自身はITを利用せずに古典的な方法で返り討ちにしている『シリコンアイランド』(第143巻)なんか正にそれですね。どうしてもコンピュータが必要な場合、ゴルゴは自身ではなく「その道のプロ」にその部分は任せてきてましたし。『突然死の予兆』では携帯電話の改造を第三者に依頼してますね。来週のTarget.4は「プリティウーマン」(ゴルゴ13(25)の『レディ・ビッチ』)。Wikipediaに「Naifu」の項目があったので「 * Take The Waveが2008年4月11日深夜より放映が始まったゴルゴ13のテレビアニメーションのオープニング曲となる。」との一文を付け加えてみました。CDはまだ発売になってないようです。どうせなら「Take The Wave」と「ガラスのハイウェイ」を一緒にマキシシングルに入れてで発売してくれませんかね。そしたら買います(笑)歌詞はわりと好きです。ゴルゴ13