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元プロ野球巨人の打撃コーチとして王貞治氏に一本足打法を指導した荒川博さんが昨日、心不全のため東京都内の病院でお亡くなりになりました。
荒川さんは昨日、外出先で胸が痛いと倒れ病院に搬送。 享年86歳 荒川さんは早稲田実業高校から早稲田大学を経て1953年にプロ野球毎日オリオンズ(現 千葉ロッテマリーンズ)に入団し、外野手としてプレーし1961年に引退。 引退後の翌年から巨人の打撃コーチに就任し、「荒川道場」とも呼ばれた厳しい指導で選手を育て巨人の9連覇の土台を築いた。 荒川さんが現役時代に当時、中学生だった王貞治氏と出会っていたので王貞治氏の指導には力を注いでいました。 *王貞治氏は1959年に巨人入団* 1970年に巨人を退団 1973年シーズン途中からヤクルトアトムズ(現 ヤクルトスワローズ)の打撃コーチに就任。 翌年からヤクルト監督に。 1976年、成績不振のためシーズン頭の5月に辞任。 辞任後は野球解説者をフジテレビや日本テレビでやられていて近年では無償で子ども達に野球指導を行っていました。 王貞治氏は恩師を偲び 「情熱というものをストレートに出せる人。練習のなんたるかを教えてもらった。私も幸せだったが、荒川さんも幸せだったと思う」と語ったそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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