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ある少女の選択 ~“延命”生と死のはざまで~ クローズアップ現代の感想 2010年12月8日放送分 http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=2977 クローズアップネタが2つ続くのですが、この話は本当に ありえないような 実話です。 前の記事は ワンピースで 夢を追うような話なのですが、実のところ 夢 ってなんだろうって思う。 私は 基本 「夢」が嫌いである。 その象徴が「サンタ」。 現実を見ろよ って思う。 この話は、夢も何もない、本当に ありえない選択の話でした。 田嶋華子さん は、子供の頃から重病で、心臓移植 人工呼吸で生活を送ってきたが、できれば家にいたいので、透析などを受けない選択をした。 彼女は意識はしっかりとしていて、でも体は 医療の器材が無いと生きていけない。(延命をしている) 彼女が、選択したのは、延命をせずに死の選択をしました。 彼女は、本当にがんばって、苦しい毎日を送り、でも、楽しい日々もあり、しかし、死を選んだ。 医者は、医者の出るところではないので、彼女の・両親の希望に沿います。という形でした。 彼女の意思はかたく、もうこれ以上命を延ばさないで欲しい。 しかし、彼女の父親はどうしても、生きていて欲しい。先生とも話し、延命は可能といえば可能なので、もう一度彼女に、命を延ばさないかと、話す。 でも、彼女は、もう 精一杯生きたから、これ以上は・・・ということに・・・ そして、肺炎で亡くなるのです。 生きている人間が、死ななくても何とかなるのに、命は延ばしません(死にます・・)と、彼女の意思の強さに、私は言葉が無く、こんな思いをしたのは初めてです。 TVを見て、泣く事はあれど、食事中、涙が止まらず、本当に可愛そうでした。(ご両親の思いがつらかった) 彼女の周りの先生(医者)、ご両親。本当にいい人ばかりで、だからこその、彼女の選択だったと思います。 と、いうのが、12月に放送したクローズアップ現代の内容でした。 だから、私は、架空のことをわざわざ作る 小学生でも本気で信じている サンタ とか、 夢は二の次。 相当前の記事でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.02.11 01:25:46
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