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2012/05/02
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カテゴリ:櫻井秀勲の目
天皇がご自分と皇后が亡くなったときの埋葬方式を「火葬にしてはどうか」と、宮内庁に伝えたといわれる。天皇の埋葬は江戸時代初期から、土葬がつづいており、1つの陵におひとりが埋葬される決まりになっている。

それを火葬にすることで、庶民のように夫婦ご一緒の墓にすれば、諸費用もかからないし、埋葬の土地も含め、葬儀を簡素化できるのではないかと、おっしゃったという。

天皇家というのは、長い伝統によって成り立っており、御醍醐天皇以来、京都八瀬の村人たちが、輿を担ぐと決まっている。これは御醍醐天皇が京都から比叡山に逃れるとき、この八瀬の村人たちが警護したことで救われ、その功績として以後、興丁として仕えることになった故事による。

「それは、昔のことじゃないか」と、いうわけにはいかない。今回火葬にするにしても、霊柩車にご遺体を乗せるわけにはいかないだろう。八瀬童子にはりっぱに働いてもらわなければならないからだ。

庶民なら、「墓地はやめて、海に散骨してほしい」と遺言状に書いておけば、それで問題はないが、何千年も一系でつないできた天皇家となると、結論が出るまでには、しばらく時間がかかりそうだ。

それこそ、仕事を失う人だって出てくるからだ。それにしても、いまの天皇は、将来を考えて負担をなるべく少なくしようと、よく考えている。名君と呼ばれていいだろう。

問題は、次の天皇だ。素質があるのかどうか、まだよくわからないが、評判は祖父の昭和、父の平成天皇に劣るだけに、しっかりしてもらいたいところだ。





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最終更新日  2012/05/02 04:23:34 PM
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