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今年のパフォーマンスですが、プラス1.7%でした。
なお、過去のパフォーマンスは、 03年+30.0% 04年+49.5% 05年+105.0% 06年-18.3% 07年+4.2% 08年-22.4% 09年+57.5% 10年+15.4% 11年+20.7% 12年+72.8% 13年+96.7% 14年+21.3% 15年+1.7% 今年は06年以来9年ぶりにTOPIXを下回ってしまい、良くありませんでした。 昨年は強かったセクターは、輸送、精密、化学、電機、製造。弱かったのは順番に不動産、証券、金融、紙パ、海運でしたが、今年は小売、食品、医薬品、日用品でした。相変わらず、私の保有している倉庫、運輸、不動産は全く来ませんでした。 銘柄ではケネディクスとエリアリンクで削られました。 株価は時間が出来て見れるので楽しいが、その分余計な信用売買をして損をしてしまうポジポジ病にかかり、デイトレや2~3日のスイングをしない自分は,PCに張り付いていても何の得にもならないということに気がつきました。 しかも信用取引の買い残高は全く減らず、どんな局面でも勇敢に買い向かってしまい、いつの間にか当初5千万円が12月11日ピークの1.23億円まで急増し、自分で制御が利かない状況になりました。 11日深夜トイレついでの午前3時に日経平均先物でマイナス600円の表示(19200円→18600円)。 「これは来週の月曜日軽く800万円くらい吹き飛ぶかもしれない」 「でも自分は今まで現物フルインベスト+信用で増やして来たけどいつまでこんな苦しい思いを。破産の線もないわけではないことをやっているのだろうか?」 「今年はプライベートはとてもよかった。旅行も2回行けたし、何より平日の都会の繁華街でゆったり過ごせるこの生活は失いたくない」 「8月のようなチャイナショックの変動はいつでもありうる。あの時は3日間でマイナス14%やられた」 「%では大したこと無いが、資産が大きくなっている。金額がでか過ぎる」など色々真夜中に考え、「金利が2.8%もかかっている信用取引を止められない。拡大の末に信用維持率100%以下にしないというルールも破るかもしれない。その時、暴落が起こったら膨大な金額を損切り出来ないで立ちすくんでしまい、そのままにする最悪な手を打つかもしれない。信用はお金が無くても担保で株を買える気軽な麻薬だ。追い込まれている原因はこれだ。一旦リセットしよう。」と決意しました。 1月末までに残高をゼロにしてどれだけ株を買いたい禁断症状が出るのかわからない。信用取引は11年間常に有ったから。現在、半分近く外しました。今後は、含み資産+高配当銘柄のPFの攻守両輪で運用していきたいと思います。 「とにかくメイン証券のSBIの信用口座は閉じなければ」と思っています。 「今後来る50歳台の10年間は早いよ。あっという間に時間が過ぎる。そしたら身体がおかしくなる60歳台はすぐだ。」という前の会社の上司の言葉を想い出しています。そうはなりたくない。 お金で買ったこの時間。じっくりゆっくり楽しみたいと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年12月31日 09時49分17秒
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