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1、じわじわと信用で無茶をして閉鎖したブログやついったーが増えてきた。乱高下している時は、突然ではなければ何とか耐えられる。一番怖いのは少し落ち着いた時に、上だろうと思って、ドンと下に抜けた時である。
その時、ポジションはかなり積み上げており、しかもそれまで下げていなかったエネルギーが溜まっているので加速する。 日経平均は、日足、週足ではかなり悪く月足でしか語れないものとなっているからなおさら。 2、しかし、官製相場なので政策発動でどちらに振れるか全く分からない。そのような不透明な相場付きを映して閑散相場に移行し、じわじわと弱いので自分は高配当銘柄とリートにシフトしている。 利回り3.5~5%台がごろごろある。しかし、買いづらいという状態は、かつて低迷相場で見てきた。景気敏感株では無く、減配懸念が無いものまでツレ安している状況。色々買えない理由はあるが、結局何も考えず少しずつ買っていくのが正解だろう。 3、このような弱い場面では、少し勝負して買っては投げ買っては投げを短いサイクルで繰り返す。しかし、それで良いと思う。塩漬けではないのだから。買っては投げている状態は、明日買う資金や信用枠があるということだから。本当の大底で塩漬けばかりで買い余力が無いのが最悪である。 休むも相場ということは十分に分かっている。でも割安なのだ。 4、それを買っては投げている行為は、本人にとってはバカバカしいものだ。しかし、傍目から見ると死んでいない、戦う体制がまだあることなので儲かっていないけど、悪くは無いのだ。 もちろん儲かっていないから最善手でもなければ次善手でもない。しかし、結果的に目を放さず、マーケットに留まることになる。 その後、そこにいるだけで誰でも儲かる相場がくる。もう何回も見てきた。悲観が極まれば極まるほど買っている自分は少数派になる。 株は少数派ゲーム。相場が良くなり、その後、連なってくる投資家を見て見通しを証明するもの。 この局面は、高配当の安い株が買えるという気持ちで見ていきたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年02月25日 00時17分11秒
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