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お久しぶりです。
先月、インドネシア旅行に行き、あまりの貧富の差にもかかわらず、絶望的にならずに(インフレで給料が毎年上がっているせいもある)熱気と明るさ。そしていい加減な働きぶりや大渋滞する道路を見て、日本の繊細な外食産業の接客と鉄道の安価で正確な運行に改めて感動を覚えました。 サイゼリアで電光掲示板の番号を見ながら、忙しいのに丁寧な接客は感動ものでした。 しかも店内に2人しかいない。向こうなら5人は必要でしょう。だらだらしているので。 2億4千万人も人口があるし、人口ボーナスは2030年までしかも平均年齢が29歳なので消費意欲は旺盛です。 子供はおもちゃ、青少年はスマホ、大人はマイホームと自動車に極めて関心が強いです。 あと、渋滞で郊外に電車が延びないので首都ジャカルタは縦に伸びます。中心部の地価は3年前までは急騰に次ぐ急騰で最近やっと資源価格暴落で落ち着いたところです。 上記以外は屋台では50円くらいで食べられるのですが衛生がひどいので下手すると生死にかかわります。 だから、安価なカップめん、チキン、甘いジュースやスナック菓子、パンなど欧米化しています。 もちろんタバコの喫煙率は60%を超え、ハンジャヤ・マンダラ・サンプルナというPMモリスの子会社は、ジャカルタ株価指数の時価総額トップです。 以上のことから、おもちゃ、携帯会社、自動車(ローンや部品)、マイホーム(TOTOの子会社)、不動産会社(賃貸メイン)、インドフーズやユニリーバインドネシアなどのカップめん、スナック、日用品の複合会社。そしてタバコ会社。などがいいのではないかと思い、10銘柄買い、あとは2銘柄買う予定です。 そして、想像を働かせてタイ、フィリピン、マレーシア(ベトナムは買いすぎている)に手を広げ、これらのグロース株に分散していく予定です。 信用取引は完全には止められませんでした。しかし、来週にSBI証券だけは信用口座をストップしました。12年ぶりのことです。SBIアプリが便利すぎて買いすぎる。悪魔のツールからやっと逃れられます。 東海東京証券のみ信用口座が残っています。ここはアプリがないのでHPから注文するのですが、ひどすぎて逆に注文しにくいのが良いです。信用金利も念0.9%と業界最安値です。自分は信用維持率100%を超えないというルールは守れます。上限4000万円までしか投資できません。 昨年12月にはSBIも含めてこの3倍以上は張っていました。これでやっと夜中に先物が600円急落しても眠れます。 信用取引の熱はアジア株研究に振り向けたいと思っています。最近の収益になるかならないかさっぱりわからないテーマ株が乱舞する日本株にも理解不能になっています。 GDPが成長する王道投資に目を向けたいと思っています。3丁目の夕日をイメージすれば、わかりやすいとおもっています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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