老人ホームのお餅つき
老人ホームのお餅つき昨日26日、地元の老人ホームに餅つきのボランティアで出かけてきました。その模様をアップします。搗くのは10kgですから、4臼。それほどの量ではないのですが、一臼ごとに、見守る入所中のお年寄りから、ヨイショヨイショと元気の良いかけ声がかかります。次第に声が大きくなり、顔が明るくなってくるのが、嬉しいですし、わたし達にも励みになります。このボランティアで最も大変なのは、搗き上がった餅の千切り手の皆さんです。御老人達が、喉に餅を詰まらせてしまうことがないように、小さく小さく千切って、餡やゴマ、キナコ、大根おろし、ネギ醤油などをまぶしていくのです。約2,5kgの一臼分に10人がかりで20分はかかります。見物して、食べていただいて、最後の4臼目の後半は、入所の皆さんの中で元気のある方に搗いてもらいます。1人10会づつ、8人の方に搗いていただきました。