テーマ:ニュース(99488)
カテゴリ:航空・宇宙
こんな記事を見つけました。
将来の宇宙観光飛行をめざして新方式の飛行機発射型ロケットを開発していた米スケールド・コンポジッツ社などのベンチャー企業チームが、カリフォルニア州で行ったロケットの分離テストに成功した。 企業チームは昨年10月、民間宇宙船として高度100キロの有人宇宙飛行一番乗りを果たした。 14日に行われたテストの成功は、安全なロケット開発への一歩で、宇宙観光飛行の実現にまた近づいたという。 飛行機発射型ロケットは分離後、宇宙へ向けて機首を上に向ける必要がある。 新型ロケットは飛行機の後方に落下後、エンジンの重量とパラシュートによる制御だけで、上向きに方向転換することに成功した。 飛行機発射型ロケットはこれまでもあったが、機体に取り付けられた翼を動かして姿勢を変えており、分離後のエンジン噴射で飛行機の前を横切るなど、安全面に課題を残していた。 (読売新聞より) 「飛行機から宇宙船を発射、新方式の分離テストに成功」だそうです。 スペースシップワンは、確実に宇宙飛行を商業化に近づけてますなぁ。 それにしても、パラシュートによる制御ですか・・・・・。 まるで、高抗力爆弾ですなw イメージ的にはスピンシュートなんですけど・・・・機体の後ろでパラシュートなんて開いたら、機首下げモーメントがかかるような気がする。 よっぽど機体の近くで開くのかなぁ? それとも、再突入時に折れ曲がるという尾翼(?)部分にパラシュート付けて、分離時にも折り曲げる? よくわからん。 ま、写真でも見つけに、ネットへとダイブしますか。 しかし、せっかく稼いだ飛行速度を殺してでも安全性を確保したいというのが民間機だという気がします。 ただ、機首上げ用のパラシュートは、やっぱり切り離して捨てるんですよね? 民間機として、それはどうかと思いますが・・・・・・。 ↑個人サイトです(^.^) 是非一度、お立ち寄りください。<(_ _)> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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