怪鳥の【ちょ～『鈍速』飛行日誌】

ＪＡＸＡ（宇宙航空研究開発機構）の宇宙科学研究本部が、糸川博士のペンシルロケット水平発射実験から５０周年を記念し、８月１９日（金）幕張メッセにて『ペンシルロケットフェスティバル』を開催するそうです。
フェスティバルの目玉は、５０年前に行われたペンシルロケットの水平発射の再現。
それにさきがけ、８月２～５日に能代市浅内の能代多目的実験場で５０周年記念ロケットモデルの水平発射実験を実施することが発表されました。フェスティバル本番を前に能代市で実験を行い、観客に対する安全性と飛翔軌道をチェックするのが目的とのこと。
モデルは全長２３センチ。３メートルの発射台を滑走後、１２メートル飛翔するだけですが、最高速度は秒速８０メートルに達するそうだ。
夏休みのイベントで、子供達の参加が期待されるため、万全を期すのだろう。
宇宙科学研究本部では「実験の公開も検討している」とのことですが、良い子の皆さんは、幕張メッセの本番を見にいきましょう。
（つーか、安全性の確認なら、一般公開はしないかな？）

それにしても、ペンシルロケットから、もう５０年なんですねぇ。
これが日本のロケット開発の最初の一歩となりました。
再現とは言え、観る事ができるのは二度とないでしょう・・・・・・（多分・・・・）
興味のある人は、来る８月１９日に幕張メッセへどうぞ。


【追記】
Ｍ－Ｖ６号機は１０日午後０時半に打ち上げるとのこと。
現地の明日の天気予報は曇り。
これを逃すと、また数日雨。
・・・・・・
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無事に上がって欲しいものです。



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