怪鳥の【ちょ～『鈍速』飛行日誌】

ＮＡＳＡのジェット推進研究所（ＪＰＬ）は２９日、冥王星の外側の軌道を公転周期約５６０年で回る冥王星（直径約２３００キロ）より大きな天体をカリフォルニア工科大などの研究チームが発見したと発表した。ＪＰＬは「太陽系で最も遠い１０番目の惑星だ」としている。新惑星と確定すれば、１９３０年の冥王星発見以来となる。

２００３年に「小さすぎて惑星と言えない」ということで『第１０番惑星』の称号を逃したセドナ（直径約１７００キロ）を発見したのと同じチームの新発見らしい。
今度のは、大丈夫かな？

直径は２７００～３０００キロ。
冥王星より大きそうです。
これなら、『第１０番惑星』の称号をゲットでしょうか？

軌道は約１４５億キロ～５３億キロの楕円で、太陽系の軌道面から４５度くらい傾いているそうです。
現在の位置は最も離れており、冥王星の太陽からの平均距離より２倍以上・・・・・かなり遠いですね。

現在の名称は「２００３ＵＢ３１３」だそうですが、既に国際天文学連合に新名称を申請しているとのこと。

さて、どんな名前なんでしょうね？
興味のある方は、続報に期待です。


それにしても、最近宇宙関係の話題が多いような気がする・・・・・・・(^_^;)


＜追記＞
さぁ～～て、今日の野口さんは？
・耐熱タイルの補修の実証試験
・ＩＳＳの船外保管容器取り付けの準備
・故障したＧＰＳアンテナの交換
・姿勢制御装置の修理
の４本でした。

耐熱タイルの補修は、なんか補修剤を塗りこんでましたね。
ＨＯＰＥの試験機は、セラミック粉末を混ぜた耐熱接着剤を充填した後で、黒い顔料を混ぜたシリコンコーティングを塗布していたようですが・・・・・。
真空中で適正に硬化する補修剤ってどんなヤツだろ？

しかし、話題になってた目覚めの音楽は、
トトロの「さんぽ」でしたか・・・・・・
・・・・・・意表をつかれましたよ。
娘さんが選んだんでしょうか？

船外活動は現在進行形ですが、
野口さん、頑張ってくださいね！



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