テーマ:愛・地球博(446)
カテゴリ:愛・地球博
<前回の続きです>
「超伝導リニア館」の列に並ぶ。 建物の前に置いてある、リニアの実機にはあまり人が群がっていない。 中に入れるようだし、写真を撮るにも良さげなタイミングですが、やっぱり並ぶの優先。 朝から曇っていましたが、日も照って来ました。 せめて日陰に並びたい。 そう思っても、行列の上には日除けもなく、太陽光線はじりじりと肌を焼きます。 暑っ! ようやく館内への案内が始まる。 入り口で、3Dメガネを渡されて、まずはプレショールームへ通される。 ここで、モニターに映る鉄道の歴史を見せられる。 ちなみに、この映像は3Dではありません。 立ったままなのはツライが、エアコンが効いてるので助かる。 嗚呼、文明の利器、万歳! 前座は7分とのこと。 しかしこのシステムは、ユニバーサルスタジオの「バックトゥーザ・フューーチャー・ライド」なんかと同じですね。 もっともあちらは、本編に連動した映像を見せてくれますが、ここでは鉄道史というのが、さすがは万博です。(^.^) 前座が終わり、ようやく3Dシアターに通されます。 結構前の方に並んでいたおかげで、良い席に座れた。 ラッキー。 本編は12分との事。 さて、始まります。 おおっ、さすがは3D。 ちゃんと奥行きが感じられる。 しかし、映像自体はたいしたことなく、リニアモーターカーが走っているところを延々と見せられる。 3Dシアターとしては、もう少しインパクトが欲しかった。 迫ってくるリニアモーターカーも、一気に眼前まで迫って来るように見せれば良いのに、一瞬間を置いている。 やっぱり、子供や老人向けにソフトな作りなんだろうか? 迫力的には、ユニバーサルスタジオの「ターミネーター3D」の方が全然凄いです。 しかし、鉄道好きにはたまらない、なかなかの映像であることも確か。 疾走するリニアモーターカーの爽快感を味わいたいなら、是非観て欲しいパビリオンです。 3Dシアターを出ると、同じ館内にある「超伝導ラボ」への行列が出来ていたが、これはスルー。 超伝導の実験室なんて、他にどっかで観れそうですし、今終わったシアターの客が流れて凄い列になっている。 ああ、僕って根性なし。 3000円もするチョロQリニアを売っている売店をひやかした後、今度は館前に鎮座する実機を観に行く。 さすがは実機です。 迫力が違う。 後悔したのは、先ほど列に並んでいる時よりも、人が多くなっていたこと。 写真を撮るにしても、中に入るにしても、苦労です。 こちらを先にすれば良かった。 行列に並んで実機内部に入る。 列車というより、これは飛行機に近いですね。 窓の大きさや、席上の荷物入れなどは、ほとんど飛行機の様相です。 これが走ってるんだなぁ・・・・・。 と思うと、実際走っているやつに乗ってみたくなりますよね。 山梨まで行けば、たしか乗れるよなぁ。 一度行ってみようかな。 さて、リニア館を後にして、今度はどこへ行こうか悩む。 さすがに企業館は長蛇の列が何匹ものたくっていた。 あれに並ぶ根性はない。 次の予定は整理券を取っている「めざめの方舟」です。 予定の時間まで1時間半ほど。 じゃあ、観れそうなところを観ようということで、グローバル・コモン6(東南アジア・オセアニア)方面へ向かうことにした。 <その3に続く> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005/09/04 06:37:31 PM
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