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怪鳥の【ちょ~『鈍速』飛行日誌】

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2005/09/13
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テーマ:宇宙(894)
カテゴリ:航空・宇宙
米LiftPort Groupは、地球と宇宙空間を結ぶエレベーター「LiftPort Space Elevator」の建設プロジェクトにおいて、実際に上空でテストを実施するために必要な認可を、米連邦航空局(FAA: Federal Aviation Administration)より正式に取得したとの発表を行った。
LiftPort Space Elevatorは、太平洋上の赤道付近に建造される海上プラットフォームをベースにしつつ、カーボン・ナノチューブ製のエレベーターケーブルを、約62,000マイル(約10万キロメートル)上空の宇宙空間へ到達するまで伸ばしていく構想のプロジェクトであると説明されている。実際にエレベーターケーブル上を運行するのは、同社が研究開発を進める「Robotic Lifter」と呼ばれるロボットタイプのリフターとなるようで、人間や資材を積載しつつ、安全かつ手軽に、何度も地球と宇宙空間を往復可能になるという。
すでに同社は、数々のRobotic Lifterのプロトタイプを完成させてきたといい、米マサチューセッツ工科大学(MIT: Massachussetts Institute of Technology)や、Mars Desert Research Centerといった施設を活用しつつ、性能テストなどが繰り返されてきたようだ。18代目となる最新プロトタイプは、FAAの認可が得られたことから、初めて上空でのテストを実施可能になったとされる。今回の発表によれば、今秋中に、高度1マイル(約1,600メートル)の上空までバルーンで吊り上げられた模擬ケーブルを用いて、実際に宇宙エレベーターでの利用を想定したRobotic Lifterの運行テストが行われる予定。


FAAの認可を受けたのは、上空でテストするためのものですか。

なんか、順調(?)に進んでるんですねぇ。
軌道エレベーターなんて、眉唾ものかと思ってましたよ。(^^ゞ

しかし、リフターなんかよりもカーボン・ナノチューブ製のケーブルを造る技術の方が重要だと思いますけどねぇ。
そちらの方はどうなってるんでしょうか?
試験に使う1マイルのケーブルが、『模擬ケーブル』ってのがなんだかなぁ・・・・・・(-_-;)

まだまだ、先は長そうです。

LiftPort Space Elevatorは、2018年4月12日が運行開始目標とのこと。
まだまだ時間はあります。
実現に向けて、頑張って欲しいものですね。
(特に、カーボン・ナノチューブ等材料技術方面で・・・・・・)


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最終更新日  2005/09/13 08:25:53 PM
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