テーマ:宇宙(894)
カテゴリ:航空・宇宙
米航空宇宙局(NASA)のグリフィン長官が、これまで米国の有人宇宙計画の2本柱だったスペースシャトルと国際宇宙ステーションについて、「誤りだった」と約30年にわたるシャトル計画を事実上否定する発言を していたことが28日分かった。米USAトゥデー紙が報じた。(毎日新聞)
シャトル再開とステーション完成について、帰国した野口宇宙飛行士が 「これからが正念場だ」と語っているときに、一方ではNASAの長官がこんなことを語っている。 なんか、悲しいなぁ。 現場は頑張ってるのに、上層部がこんなことを言うとモチベーションも下がるでしょうねぇ。 長官が、いくら個人的意見とはいえこういう発言をするということは、本当にNASA全体としてISSを続けたくないという意見なんでしょう。 でも、できれば言って欲しくなかった。 それが「誤りであったかどうか」は後世の人たちが判断すれば良いことでしょう。 少なくとも、まだ計画は中断されていないのですから。 アポロ計画も、打ち上げロケットが残っている段階で計画が中断されている。 ISSはそんなことにならないよう、少なくとも完成しているモジュールだけは打ち上げを完了して欲しいものです。 つーか、NASAの皆さん。 計画を否定しても良いです。 愚痴を言っても構いません。 ただ、 『きぼう(JEM)』だけは是が非でも上げてくれっ!!(-_-) ↑個人サイトです(^.^) 是非一度、お立ち寄りください。<(_ _)> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005/09/29 08:53:05 PM
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