テーマ:宇宙(894)
カテゴリ:航空・宇宙
ノースロップ・グラマンとボーイング両社の共同チームが12日、月飛行などの新しい宇宙探査のため、開発を進めるスペースシャトル後継機「CEV(有人探査船)」のデザイン案を公表したようです。
ノースロップ・グラマンのページにそれらしいイラストがありますね。 これのようです。 もっと詳細な図かイラストを期待したんですが・・・・・。(^_^;) これでは、先日NASAが公表したヤツとそう変わらないですね。 ロッキード・マーチン案はどうなったんでしょうねぇ・・・・? 今後の情報に期待しましょう。 一方、 ロシアは日本の宇宙研究開発機構(JAXA)に対し、現在開発を進めている新型有人宇宙船「クリーペル」開発への参加を打診してきたようです。 消極的なアメリカに変わって、ISS運用のリーダーシップを取ろうという腹積もりでしょうか? ぶっちゃけ、単独開発するには予算がツライんでしょうけど・・・・・(^_^;) 「クリーペル」と言えば、先日「愛・地球博」で展示されていた有翼タイプの往還機ですね。 これ。↓ HOPEが頓挫した今、これはチャンスかもしれません。 米のシャトルがなくなれば、ISSへの人員輸送はロシアに頼るしかないんですから。 せっかくOREX、HYFLEX、ALFLEXと研究を続けたんです。 利用できる技術は提供しても良いんじゃないかなぁ。 日本にもロシアの信頼性の高い技術が入ってくるだろうしね。 問題は、軍事利用が懸念されることかな。 もちろん、アメリカも横槍を入れてくるでしょう。 でも、これで日本がロシアに協力するって言ったら、アメリカも宇宙開発の方向性をちょっとは変えるかもしれません。 良い薬だから、いっそのことアメリカへの牽制も踏まえて開発参加を表明して欲しいものです。 ちなみに、欧州宇宙機関(ESA)は参加の方向で検討しているそうです。 どういう形にしろ、宇宙開発が進展するのはうれしいことですね。 今後の展開に期待しましょう。 ↑個人サイトです(^.^) 是非一度、お立ち寄りください。<(_ _)> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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