テーマ:宇宙(894)
カテゴリ:航空・宇宙
米X PRIZE Foundationは、月面着陸ロケットの開発を目指す「Lunar Lander Challenge」コンテストの公式ルール草案を発表した。現在、Eメールでのフィードバックが受け付けられており、今年10月に米国ニューメキシコ州ラスクルーセスで開かれる「X PRIZE Cup」で、Lunar Lander Challengeの開催が予定されている。賞金総額はUS200万ドル。
<毎日コミュニケーションズ> ほほぅ・・・・・。 なかなか面白そうじゃないですか。 垂直離着陸のコンテストなら、見栄えもしそうだし。 コケて爆発とか転んで爆発とか宙返りして爆発とか・・・・・←不謹慎(^_^;) 垂直離着陸のロケットと言えば、デルタクリッパーの勇姿が思い出されますよ。 あれは浪漫であった・・・・・(遠い目) しかし、垂直離着陸は推力コントロールやら姿勢制御やら、微調整が必要ですよ。 当然、液体燃料ロケットですよね。 それに、「月面着陸ロケット」とか言いながら、コンテストは地球上でやるんだからタチが悪い。 風が吹いたら、さあ大変!(笑) もちろん、空力制御は許されないよね。 フル・リアクション・コントロールか・・・・・・。 で、姿勢制御用のRCSもロケット推進剤を使うのだろうか? 圧縮空気を使えれば楽そうだけど、「月面着陸ロケット」と言うからにはエア・コンプレッサーなんて不可だろうなぁ・・・・。 なんにしても、どんな奇抜なアイディアのロケットが出てくるか、楽しみなことですよ。(^.^) そういや、日本でも垂直離着陸ロケットって、実は実験やっているんですよね。 再使用ロケット実験機(RTV)とか・・・・・・。 (その内部) 日本企業も参加してくれないかなぁ・・・・・・。 ねぇ、RTV造った某重工さん。(^.^) <追記> なに?! M-Vロケットが廃止だと!? ・・・・・・JAXAのHPは情報がないっす!(-"-) 抜本的な見直しって・・・・・新型の開発は「前提」にしてくださいっ!! 航空機写真を中心とした個人サイトです(^.^) 是非一度、お立ち寄りください。<(_ _)> 宇宙開発関連の写真や、アラスカ旅行記もあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006/03/17 10:28:01 PM
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