怪鳥の【ちょ～『鈍速』飛行日誌】

『脱柵エレジー』
有川浩／著［野性時代７月号（Vol.32）掲載：角川書店刊］

脱柵。
こんな言葉は、さすがに初めて聞きましたよ。(^_^;)

野性時代の不定期連載で有川浩が書く作品と言えば、
自衛隊。

今回も、期待通り自衛隊ネタでした。

ってか、自衛隊でも脱走とかあるのね。
考えてみりゃ、今の日本で禁欲的な生活しろって言われても、なかなかできないわなぁ・・・・・。
つーか、僕には無理。(^_^;)

まぁ、その前に入隊試験で弾かれるような気がしますけどね・・・・・。
軟弱だから。(^^ゞ
そういや、自衛隊に入隊試験とかあるのかな？(-_-;)

ああ、話が横道に逸れましたよ。
元に戻すと、「脱柵」です。
言ってみれば、脱走兵のこと。

禁欲的で規律にも厳しい自衛隊生活に耐えられない甘ちゃんが逃げ出す・・・・・・とかいうのじゃないのが有川作品！(^.^)

恋人に逢うために、柵越えですっ！！
・・・・・・
・・・・・
・・・・
・・・う～～ん、自衛隊員も人の子ですよ。
おまけに、入隊したての若者だったら、ありがちかも？！

恋人が電話口で、
『どうしても今すぐ逢いたい・・・・・』

・・・・・長い人生生きてりゃ、一度くらいは経験するシチュエーションかもしれませんね。(-_-;)

僕はどうするか？？

時と場合によりますが、まずは説得しますよ。
無理なモンは無理っす。
はは、案外ドライな僕なのです。(^^ゞ
・・・・・・
・・・・・
・・・・
・・・え～っと、何の話だっけ？？

そうそう、『脱柵エレジー』でしたね。

まぁ、そんなお話ですよ。
（説明になってねぇ・・・・・(-_-;)　）
純愛は悲壮・・・・・・でも案外、傍から見たり思い出したりした場合、『喜劇』だったりする場合が多いんですね。(^_^;)

たまには悲惨な結末もありますが・・・・・orz

思いつきで行動すると、痛い目に遭うってコトですね。(-"-)
でも、こういう体験は若いうちしか出来ないって話もあります。
経験が人を賢くする！

恋人に電話口で、
『どうしても今すぐ逢いたい・・・・・』とか言われているそこのあ・な・た。

まずは『脱柵エレジー』を読んでみませんか？
悩めるあなたのお役に立つかもしれませんよ。(^.^)


＜有川浩　最新情報＞
・来月発売される野性時代８月号（33号）に、有川浩さんによる「映画『時をかける少女』の世界一早い試写会リポート」が掲載される予定とのこと。
・『図書館戦争』の続編、『図書館内乱』が、いよいよ９月に発売されるそうですっ！！(^.^)


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