カテゴリ:読書
宙のまにまに
柏原麻美/作(講談社刊) 帯には「清く明るい、天文部グラフティ!!」とあります。 ・・・・・・ ・・・・・ ・・・・ ・・・こんな高校生活が送りたかったっ!(^.^) 「天文部」って憧れだったんですよ。 でも、僕が通った学校には、天文部ってなかったんですよね。 あったら、ぜって~入っていた。 子供の頃から、宇宙や天体に興味があったし、天体望遠鏡も欲しいと思っていたものです。 もちろん、貧乏な家庭でしたから、そんな高価なものを買ってもらえることもなく、 一度、壊れた望遠鏡を親父が借りてきて月を観たことを覚えています。 接眼レンズがおかしかったのか、ピント調整機構がおかしかったのかで、まともに見れませんでしたけど、月面の痛いぐらいに眩い輝きは忘れることがありません。 そんな、まともな天文経験をしたことがない僕の憧れだった生活がここにあります。 好きな天文の話ができて、しかも美人の先輩や可愛い同級生の女の子が同じ部員なんですから! ・・・・・・まぁ、部長が怪しいのは、この手のお話の基本ですよね。(^_^;) 絵柄はちょっと可愛らしくって、少女マンガっぽいけど、こーゆーのも好きな僕なのです。 続きが楽しみな一冊。 インドア派なんだけど、ちょいとアウトドアにも憧れる星空好きな方、 実は天文部に入っていたことがある経験者、 入ってなかったけど、天文サークルに憧れていた人にはオススメの「宙のまにまに」なのでした。 <追記> メガネっ娘なツンツン生徒会長がちょっと気になるトコロですよ・・・・・・(^_^;) <追記2> 買ったら、カバーを外してお勉強だっ! 航空機写真を中心とした個人サイトです(^.^) 是非一度、お立ち寄りください。<(_ _)> 宇宙開発関連の写真や、アラスカ旅行記もあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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