怪鳥の【ちょ～『鈍速』飛行日誌】

スペースシャトル「ディスカバリー号」は、米国東部夏時間7月17日午前9時14分（日本時間7月17日午後10時14分）にNASAケネディ宇宙センター（KSC）に着陸し、12日と18時間36分にわたるミッションを終えました。詳細な着陸時刻は以下の通りです。

主脚接地時刻：7月17日午前9時14分43秒（同7月17日午後10時14分43秒）
前輪接地時刻：7月17日午前9時14分53秒（同7月17日午後10時14分53秒）
完全停止時刻：7月17日午前9時15分49秒（同7月17日午後10時15分49秒）
＜ＪＡＸＡ＞

無事に帰還してなによりです。(^.^)
これで、「コロンビア」空中分解事故後の安全対策の有効性が確認されたということになるのでしょうか？
とにかく、国際宇宙ステーション（ＩＳＳ）の組み立てが再開されないことには、日本の実験モジュール「きぼう（ＪＥＭ）」も打ち上がらないわけですよ。
今後、シャトル運航が定期化されることにより、国際宇宙ステーション（ＩＳＳ）建設が本格的に再開されることになるでしょう。
次の飛行は「アトランティス」で８月下旬に打ち上げられる予定とのこと。
シャトルが運用停止になる２０１０年までにＩＳＳを完成させるためには、１５回の打ち上げが必要らしいですね。
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・・・結構、ハードスケジュール？(-_-;)

「老骨に鞭打って」と言う言葉が相応しいミッションが続くと思われますが、是非今までに積み上げてきた経験をフルに発揮して、ＩＳＳの完成を成し遂げて欲しいものです。

がんばれ、スペースシャトルっ！！(^.^)

＜追記＞
それにしても、メディアでの扱いが小さいな・・・・・(-_-;)



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