怪鳥の【ちょ～『鈍速』飛行日誌】

米航空宇宙局（NASA）は8月17日、太陽の爆発現象を探るためのSolar Terrestrial Relations Observatory（略称：STEREO）計画を明らかにした。太陽の立体映像を継続的に得ることで、コロナなど太陽の爆発現象と、それが内惑星に与える影響を調べる。
＜ITmediaニュース＞

太陽フレアなどの爆発現象で、電子機器がイカれるって話を確かに聞きますよ。
特に、大気の恩恵を受けない衛星軌道や、バン・アレン帯の加護を受けられない地球からより遠くの宇宙空間では影響が顕著なんでしょうね。

そして、ＮＡＳＡは月有人探査計画を発表しています。
もちろん、それを発展した火星有人探査も視野に入れてね。
そういうコトを考えると、STEREO計画による「宇宙天気予報」も重要度が増してくるのかもしれません。

あと、気になるシャトルの記事もありましたね

米航空宇宙局（ＮＡＳＡ）は１７日、フロリダ州のケネディ宇宙センターで記者会見し、スペースシャトル「アトランティス」を今月２７日に打ち上げ、２００３年２月のコロンビア空中分解事故で中断していた国際宇宙ステーション（ＩＳＳ）の建設作業を再開させる方針を明らかにした。
＜産経新聞＞
米航空宇宙局（ＮＡＳＡ）は１６日、スペースシャトル「アトランティス」を、今月２７日午後４時半（日本時間２８日午前５時半）にケネディ宇宙センター（米フロリダ州）から打ち上げる予定だと発表した。乗員６人が乗り込み、日本も参加する国際宇宙ステーションへの太陽電池パネルの設置などを行う。飛行期間は１１日間。
＜毎日新聞＞
米航空宇宙局（ＮＡＳＡ）は１６日、スペースシャトル「アトランティス」を、米東部時間２７日午後４時３０分（日本時間２８日午前５時３０分）に打ち上げると決定した。
＜読売新聞＞

外部燃料タンクの断熱材剥離の問題は、まだ解決してないみたいですなぁ・・・・・・・。
つーか、きっとシャトルが退役するまで解決されるとは思えんけどね・・・・(-_-;)
シャトル運用は、最後までハラハラさせられそうですよ。(-"-)



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