怪鳥の【ちょ～『鈍速』飛行日誌】

宇宙航空研究開発機構は２３日午前６時３６分、鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所から、太陽観測衛星を搭載したＭ５ロケットの７号機を打ち上げた。
ロケットは約９分後の同６時４５分に衛星を分離、予定軌道への投入に成功した。
＜読売新聞＞

無事、打ち上がりましたね。
今回は回線が１００Kbpsと、うちのようなナローバンドでも充分見ることができましたよ。
朝早い打ち上げでしたが、リアルタイムで見れて良かった・・・・・・つーか、よく起きれたものです。偉いぞ、オレ！

衛星は「ひので」と命名・・・・・・か。
打ち上げたロケットとは違って、こちらは未来を感じさせますね。
名付けた人に、座布団一枚！(-.-)

これでＭ－Ｖロケット的には、『有終の美』ってことになるんでしょうかね？
それとも、「立鳥跡を濁さず」かな？

個人的には、
「老兵は死なず、ただ立ち去るのみ（Old soldiers never die, they just fade away.）」って印象ですけどね。
ロケットが廃止されたとしても、技術やノウハウを捨てなければならないわけではないですから・・・・・・。
問題は、それをどう継承して行くかでしょう。

また、いつかどこかで、世界最高と謳われたＭ－Ｖロケットの後継に出会えることを、ただ祈るばかりですよ。



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