テーマ:宇宙(894)
カテゴリ:航空・宇宙
世界的ロケットメーカーとなるロシアのエネルギア社は18日、これまで40年間に渡って使われてきたソユーズ型宇宙船に代わる次世代宇宙船を「ソユーズK」と命名し、開発が最終段階に入ったことを発表した。
<テクノバーン> アメリカが新型宇宙船「オリオン」で、アポロ時代のカプセル方式に戻す方向であるのに対し、ロシアがリフティングボディの機体を開発しているのが面白いですね。 果たして、どちらが成功するのでしょう? 個人的には、アポロの焼き直しみたいな「オリオン」より、こちらを応援したい心境ですよ。 うまくいって欲しいものです。 それにしても、こいつは人員輸送に特化したもののような感じですね。 全然、ペイロードがなさそうです。 気になるトコロは、 記事では「再突入後は滑空して着陸可能な」っていう表現があるけど、スペースシャトルみたいに滑走路に着陸するのかな? それとも、パラシュート開いて軟着陸でしょうか? なんとなく、後者のような気もしますが・・・・・・。 無人によるテスト飛行が2011年から2012年ということなんで、アメリカの「オリオン」とそうかわらない時期に実用化される見込みですね。 良い意味で競争して、より良い宇宙輸送システムを開発して欲しいものですよ。(^.^) <訂正> Chaiさんより、ご指摘いただきました。 「ソユーズKはあくまでソユーズの後続機。内装パネル類などをデジタル化したソユーズです。なので、クリッパーとはまったくの別物です。 」とのこと。 詳細はDice-K.comで紹介されていますので、そちらをどうぞ! ソユーズK、2011年打ち上げか <Dice-K.com> 航空機写真を中心とした個人サイトです(^.^) 是非一度、お立ち寄りください。<(_ _)> 宇宙開発関連の写真や、アラスカ旅行記もあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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