テーマ:宇宙(894)
カテゴリ:航空・宇宙
寿命がきたハッブル宇宙望遠鏡に対して軌道上で修理を施すことによって延命措置を加えるか、そのまま修理を行わずに廃棄処分にするのか、米航空宇宙局は31日に正式決定を下す予定だ。
<テクノバーン> 一部報道では、補修が決定のような論調だが、果たしてどうでしょう? もはや、6基の姿勢制御用ジャイロのうち3基を失い、制御不能になるのも時間の問題という話もありますよ。 補修という話ですが、事実上安全に落下させるための制御装置を取り付けるだけかもしれません。 完全に宇宙望遠鏡としての能力を保つための修理になるとしたら、次世代の、ラグランジュ点(L2)に置かれることになっているという、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡計画は先送りになるんでしょうね。 つーか、最近話を聞かないけど、もしかして計画中止になってたりするのかな?(-_-;) なんにしても、グリフィン長官がアメリカ東部夏時間10月31日11時(日本時間11月1日0時)、NASAゴダード宇宙センターで行われる記者会見の中で最終決定を発表するとのこと。 延命か、廃棄か・・・?! とりあえず、公式発表を待つとしましょ。 航空機写真を中心とした個人サイトです(^.^) 是非一度、お立ち寄りください。<(_ _)> 宇宙開発関連の写真や、アラスカ旅行記もあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006/10/30 10:28:14 PM
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