怪鳥の【ちょ～『鈍速』飛行日誌】

NASAは予定通り、アメリカ東部標準時間12月9日20時47分（日本時間12月10日10時47分）に、スペースシャトル・ディスカバリー（STS-116）をケネディ宇宙センターから打ち上げた。夜間の打ち上げとしては、2002年11月23日のエンデバー（STS-113）以来4年ぶり、コロンビアの空中分解事故後初めて。
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無事に打ちあがりましたね。
久々の夜間打ち上げですが、問題なく打ち上がって、良かったですよ。
今回のミッションは、
「P5トラス、スペースハブ・モジュール、曝露機器輸送用キャリア」の輸送と、ＩＳＳの電力システムをフル稼働させるための配線工事が行われるらしい。
配線は、前回の12Aフライトで設置された新しい太陽電池パネルを本格稼動させるものでしょうか？
打ち上げ同様に、ミッションにも成功して欲しいものです。

それにしても、
ロケットの打ち上げが続いてますね。

中国国家航天局（CNSA）は北京時間12月8日8時53分（日本時間9時53分）、四川省の西昌衛星発射センターから「長征3号甲」ロケットを打ち上げた。
今回の「長征3号甲」ロケットには、新しい気象衛星「風雲2号D（Fengyun 2D）」が搭載され、打ち上げから約24分後、衛星が所定の静止トランスファ軌道へ投入され、打ち上げは成功した。今後、西昌衛星発射センターなどが衛星を制御し、静止軌道へと移動させる。
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アリアンスペース社は、協定世界時間12月8日22時8分（日本時間12月9日7時8分）、南米フランス領ギアナのクールー基地からアリアン5ECAロケットを打ち上げた。
今回のアリアン5ECAには、WildBlue社の通信衛星「WildBlue-1」と、SES AMERICOM社の通信衛星「AMC-18」が搭載され、打ち上げ重量は約8000kgだった。
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中国、欧州、アメリカと打ち上げ成功が続いています。
この次は、いよいよ日本ですね。
きくちゃん
「きく8号（ETS-VIII）」の打ち上げが迫っていますよ。

他国に負けず、確実に打ち上げを成功させて貰いたいものです。(^.^)



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