怪鳥の【ちょ～『鈍速』飛行日誌】

レコードプレーヤーの上に分度器のような物が乗ったこの不思議な形をした機械は何なのだろうか？写真を見ただけでこの装置の役割が分かる人がいれば、その人は物理学の天才に違いない。
実は、この不思議な機械は1963年にNASAのジェット推進研究所が打ち上げたロケットが軌道に投入されるまでの軌道曲線を計算するために作り上げた一種の計算尺（機械式コンピューター）となる。
＜テクノバーン＞

その昔、バイト先の人に「計算尺の使い方を教えてくれ」って頼まれたことがあります。←大学が理系というだけで、訊かれた。
・・・・・存在は知ってました（高校の化学の先生が使ってた）けど、もちろん使ったことありませんでしたよ。
いろいろ調べましたが、当時はネット見たいに便利なモノはありませんでしたから、結局ワカリマセンでした。
いまだに、計算尺にはちょっと憧れますね。

話を戻すと、
計算機とは思いませんでした。
天文関係の観測につかうのかも？！とは思いましたが、軌道曲線の計算ですか。
確かに、６０年代なんて、紙と鉛筆と計算尺で軌道計算してましたからね。
きっと、その人達から見たら、これは画期的な発明だったんでしょう。

恐ろしい話ですよ。

電卓やパソコンのある時代に生きている自分が、本当に幸せなんだなぁ・・・・・なんて感じる今日この頃なのでした。(^^ゞ

＜追記＞
「Ｅｘｃｅｌ」万歳！！・・・・・・・(^_^;)


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