テーマ:宇宙(894)
カテゴリ:カテゴリ未分類
マサチューセッツ工科大学(MIT)のダバ・ニューマン(Dava Newman)教授は現在、軽くて、頑丈な新しい宇宙服を研究している。
<中略> ニューマン教授はポリウレタン繊維とナイロンを使用し、全く新しいアプローチで軽い宇宙服を開発しようとしている。同氏が考えている宇宙服はまるでボディスーツのように体に密着し、手足を動かすと同時に、宇宙服も伸び縮みし、宇宙飛行士は宇宙服によって、動きの制限がほとんどないという。 <sorae.com> 名称は「Biosuit」らしい。 現状の宇宙服に比べたらすごくシンプルに感じますよ。 つーか、ちょっと心細い。 さすがに、このまま宇宙空間に飛び出すのは怖いような気がしますよ。 もちろん、実用化はまだまだ遠いらしい。 従来の宇宙服は、宇宙飛行士の身体が減圧されないように空気をたっぷり送り込むことが必要ですが、この新しい宇宙服は気体の圧力を使う代わりに、機械的な圧力ですべてを適切な状態に維持する「Mechanical Counter Pressure方式」という新しい与圧方式を採用することにより、軽量でより柔軟性の高い宇宙服となっているそうです。 余分な出っ張りがないぶん、突起物の多い宇宙船内で動き回るスーツとしては良いのではないでしょうか? まずは、宇宙船内で使用する簡易宇宙服として実用化すれば良い様な気がしますよ。 船外活動や月面、火星地表面でも、こいつをベースにオプションを付けて作業するようにすれば、汎用性も向上しそうな予感。(^.^) ちなみに、背面はこんな感じ。 <追記> アニメのロボットに乗る人は、こんな宇宙服が基本ですよね。(^^ゞ 「Biosuit」というより、やっぱ「ノーマルスーツ」だよなぁ・・・・・。(^_^;) 航空機写真を中心とした個人サイトです(^.^) 是非一度、お立ち寄りください。<(_ _)> 宇宙開発関連の写真や、アラスカ旅行記もあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|