怪鳥の【ちょ～『鈍速』飛行日誌】

　三菱重工業株式会社および宇宙航空研究開発機構は、平成19年9月14日10時31分01秒（日本標準時）に、種子島宇宙センターから月周回衛星「かぐや」（SELENE）を搭載したH-IIAロケット13号機 (H-IIA・F13) を打ち上げました。
　13号機は正常に飛行し、打上げ後約45分34秒後に「かぐや」を分離した事を確認しました。
＜ＪＡＸＡプレスリリース＞

無事に上がりましたね。
僕は、ネットにアップされた打ち上げ映像を観ましたよ。

昨夜の段階で現地の天気予報を見ていたら、あまり良くなかったので心配でした。台風も発生したと言うし。
でも、映像をみたら青空じゃないですか！
打ち上げスタッフを始めとする関係者の想いが通じたのかも知れませんね。
良かった、良かった！

今回のロケットは、今までと違って三菱重工のマークが目立ってましたよ。
某放送協会では中継とかニュースではどうしたんですかね？
気になるトコロですよ。
ニュースの時間帯には、録画したアニメを観ていた僕なのです(-_-;)・・・・・・報道状況も確認すべきだったなぁ・・・・・orz

打ち上げは成功しました。
しかし、かぐや（SELENE）の本番は今からですよ。
新発見や、びっくりするような研究成果だ出ることを期待しましょう。

＜追記＞
X PrizeとGoogleが月面探査機コンテスト＜sorae.jp＞

Google が次世代の宇宙開発競争を創造する Lunar X PRIZE のスポンサーに
賞金総額は 3,000 万ドル
カリフォルニア州サンタモニカ、2007年9月13日　; 本日、X PRIZE 財団と Google Inc. (NASDAC: GOOG) は、破格の賞金総額 3,000 万ドルを賭けて、月へのロボット飛行を競う Google Lunar X PRIZE を発表しました。 民間所有のロボット探査機を月面に着陸させて、月面を 500 メートル以上探査し、動画、画像、データを地球に送信するという任務を世界中の民間企業が競い合うことになります。
＜X PRIZE FOUNDATION＞

これもまた、面白い！
日本が本格的な月探査に乗り出した日に、こんなニュースが入ってくるのも何かの縁。
是非、日本の企業にもチャレンジして欲しいものですね。(^.^)


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