先日お伝えしたホームズ彗星ですが、充分肉眼でも見えるようになっていますよ。
肉眼だけでは、普通の恒星か彗星か判断難しいですけど、双眼鏡でみるとよく判ります。
↓国立天文台では、この時期キャンペーンをやっているそうです。
周期彗星であるホームズ彗星 (17P/Holmes) が急激に増光し、日本時間の10月25日未明に約3等の明るさに達し、夜空に肉眼でも確認できるほどになっています。このような急増光は、アウトバーストと呼ばれ、彗星ではときどき観測される現象ですが、今回のように2日足らずの間に約14等(約40万倍)も明るくなって、肉眼で見えるほどに達する大増光は非常に珍しいことです。
そこで国立天文台では、一生に一度しかないような現象を多くの方にご覧いただこうと、「ホームズ彗星を眺めよう!」緊急キャンペーンをおこなうことにしました。11月2日(金)夜から11月12日(月)明け方まで、ホームズ彗星を観察してぜひご報告ください。<国立天文台>
僕も実際に観てみました。
彗星独特のシッポはないですが、ぼんやりした姿があきらかに普通の恒星とは違っていて面白いです。
その天球のどの辺で見ることが出来るかは、上記リンクから確認できます。
興味のある方は、是非挑戦してみてください。(^.^)
<追記>
一方、
宇宙航空研究開発機構(JAXA)および日本放送協会(NHK)は、平成19年10月18日(日本時間、以下同様)に高度約100kmの月周回観測軌道に投入した月周回衛星「かぐや(SELENE)」から、世界初のハイビジョンによる月面撮影に成功しました。<JAXA>
ってことで、↓月面の映像も観ました。
「かぐや」ハイビジョンカメラによる映像
なんだか、くっきり見えすぎて良くできたCGのように見えますよ。
どちらかというと、陰影のはっきりした極地方の画像が面白かった。
なんか、最初の方は錯覚で凹凸が逆に見えたりね。(^^ゞ
こちらも、興味のある方はどうぞ!
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是非一度、お立ち寄りください。<(_ _)>
宇宙開発関連の写真や、アラスカ旅行記もあります。