テーマ:宇宙(894)
カテゴリ:航空・宇宙
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、高度約100kmの月周回観測軌道に投入した月周回衛星「かぐや(SELENE)」の初期機能確認の一環として平成19年11月3日(日本時間)に実施した地形カメラ(TC)の前方視、後方視のステレオペアによる観測データを用いた立体視処理が正常に行えることを確認しました。月の極域を含む地域の10mの空間分解能での立体視動画を作成し、公開するのは世界で初めてのことです。
<JAXAプレスリリース> ということで、とりあえず見てください! 「百聞は一見に如かず」ですよっ!!(-.-) 地形カメラによるDYSONクレータ付近の立体視動画 地形カメラによる南極付近の立体視動画 いや、素晴らしい! こんなに立体的に見えるんですね。(^.^) これなら、いずれ3Dの詳細な「月球儀モデル」が完成することでしょう。 大気のない月面上、しかも10mの空間分解能を発揮するカメラですよ。 もう、『Google Earth』なんて目じゃないっす!!(>_<) ・・・・・ ・・・・ ・・・まぁ、一般人にはあまり有効な使い道がないんですけどね。(^_^;) でもまた、月に一歩近付いた気分ですよ。(o^^o) <追記> 分解能下げたヤツでも良いから、3Dの月球モデルをネットで公開して欲しいなぁ。 「Google Earth」みたいに遊べたら、尚良いッス。 ・・・・・・こういうのでうまく商売すれば、宇宙開発予算の足しになるような気がするんですけど・・・・・ダメなのかなぁ・・・・(-.-)←もちろん、PRにもなるですよ。(^.^) 航空機写真を中心とした個人サイトです(^.^) 是非一度、お立ち寄りください。<(_ _)> 宇宙開発関連の写真や、アラスカ旅行記もあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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