ヴァージン・ギャラクティック社(Virgin Galactic)とスケールド・コンポジット社(Scaled Composites)は1月23日、ニューヨークにあるアメリカ自然史博物館のローズセンターで、スペースシップツー(SpaceShipTwo)とホワイトナイトツー(WhiteKnightTwo)の最新デザインを初めて公開した。
画像を見ると分かるように、ホワイトナイトツーは幅42m、2つの胴体に4基のジェットエンジン(PW308)を搭載するデザインに変更され、中央にスペースシップツーを載せる形となった。以前のホワイトナイトは、胴体の下にスペースシップワンを載せていた。また、スペースシップツーだけでなく、ホワイトナイトツーは無人のロケットを搭載し、小さな人工衛星を地球周回軌道に打ち上げることも可能だという。
一方、スペースシップツーも胴体が長くなり、計8名のクルーを乗せることができる。2名のパイロットを加え、1列あたり2席、計3列の座席シートが設けられ、最大6名の乗客を乗せることができる。また、宇宙の景色を堪能できるように、乗客用の窓は横だけでなく、機体上部にも取り付けられている。
<sorae.jp>
なんか、かなりデカくなってますね。
ホワイトナイトツーが、後部胴体だけでなく完全に双胴タイプですよ。
←ツインマスタングとか思い出した・・・・(^_^;)
パイロットは、やはり各胴体に一人ずつなんですかね?
スペースシップツーは、かなり格好良く見えます。
←洗練された感じ
想像図だからか?・・・・・・とか思っていたけど、開発中の実機の写真をみる限りではかなり想像図通りな感じ。
米スケールド・コンポジッツが開発中の宇宙船「スペースシップツー」<テクノバーン>
しかし、本当に炭素複合材だらけの機体ですね。
翼は桁もリブも複合材のようです。
胴体も
真っ黒・・・・・機首部分のフレームとロンジロンは、アルミ合金っぽいですが・・・・胴体部分がフルモノコックだったら凄いなぁ。(^_^;)
費用はお一人様、
20万ドル也。
これを5年後には
10万ドル、最終的には
2万ドル程度に抑えるってんだから、ビックリですよ。
2万ドルくらいだったら、ほぼ車一台分ですよ。
サラリーマンでも、手が届きそうな金額ですね。
・・・・・
・・・・
・・・お金、貯めようかなぁ。
←今のところ、無理だけどな。orz
<追記>
現在、この宇宙旅行に参加する日本人の一人は、77歳の東京都在住の女性らしいっすよ。
なんとアクティブなおばあちゃん!(^_^;)
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・・・僕の老後くらいになれば、もうちょっと安く行けますかね?(^^ゞ
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